戦略論とDXの交点―DXの核心を経営理論から読み解く

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戦略論とDXの交点―DXの核心を経営理論から読み解く

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  • サイズ 46判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492961926
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

出版社内容情報

戦略論とDX(デジタルトランスフォーメーション)が「なんとなく」のつながりしか持たずにいるこの状況を見過ごしてよいのか。
この問題意識の下、戦略論とDXを密に結合させるべく、経営理論や経営戦略フレームワークのレンズで、DX事例を読み解いていく。
そして、企業戦略、事業戦略、組織戦略のそれぞれのレイヤーで見いだされる戦略論とDXの交点が、企業の継続的な進化への一手を指し示す。
DXの最先端を走る経営者との対談も収録。

<本書の内容>
第1章 交点を探るにあたっての「こだわり」
第2章 事業ポートフォリオ戦略とデジタル変革モードの結合
第3章 リソース・ベースト・ビューから導くデジタル変革の3ステップ
第4章 ビジネスモデルに効くデジタルインテグレーションの具体像
第5章 デジタル組織の将来像を組織の進化理論で描く

<特別対談>
奥田 久栄(株式会社JERA 取締役副社長執行役員 経営企画本部長)
二見 通(アフラック生命保険株式会社 取締役上席常務執行役員 チーフ・デジタル・インフォメーション・オフィサー)
大澤 正和(三菱UFJ銀行 取締役常務執行役員 デジタルサービス部門長 兼 CDTO)

著者略歴
著・文・その他:ベイカレント・コンサルティング

ベイカレント・コンサルティング
DX支援を核とする日本発の総合コンサルティングファーム。戦略、オペレーションからITまで幅広い領域をカバーし、日本のリーディングカンパニーが抱える課題解決を支援している。
「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉が世の中に浸透する前から、DXを成し遂げるための道筋を日本企業に対して指し示してきた。

著・文・その他:則武 譲二

則武 譲二(ノリタケ ジョウジ)
株式会社ベイカレント・コンサルティング 常務執行役員 CDO
ボストン コンサルティング グループ、大手IT企業を経て現職。主に、全社・事業戦略の策定、DX、新規事業の立ち上げ、マーケティング・営業改革などのテーマに従事。DXに関するコンサルティング、研究活動、人材開発などの全体を統括。デジタル・イノベーション・ラボの室長も務める。主な著書に『データレバレッジ経営』(共著/日経BP社)、『Think!別冊 DXの真髄に迫る』(共著/東洋経済新報社)などがある。

内容説明

戦略論とDXが「なんとなく」のつながりしか持たずにいる状況を見過ごしてよいのか。企業を真に変革させるための決定版テキスト!

目次

第1章 交点を探るにあたっての「こだわり」(3つのこだわり;点ではなく営みを目指す:「営み」とは何なのか ほか)
第2章 企業戦略論とDXの交点 事業ポートフォリオ戦略とデジタル変革モードの結合(事業ポートフォリオ論を再定義する;交点にDI/DXポートフォリオを見いだす ほか)
第3章 企業戦略論とDXの交点 リソース・ベースト・ビューから導くデジタル変革の3ステップ(リソース・ベースト・ビューの実務応用の鍵は「活動システム」にあり;活動システムとの交点に浮かび上がるデジタル変革の3ステップ)
第4章 事業戦略論とDXの交点 ビジネスモデルに効くデジタルインテグレーションの具体像(ビジネスモデルを読み解く;労働集約型→省人化DI ほか)
第5章 組織戦略論とDXの交点 デジタル組織の将来像を組織の進化理論で描く(デジタル組織の他部門との融合が始まっている;組織ルーティンの概念で組織再編の合理性を読み解く ほか)
特別対談 アフラック生命保険株式会社 二見通氏
特別対談 株式会社三菱UFJ銀行 大澤正和氏

著者等紹介

則武譲二[ノリタケジョウジ]
ベイカレント・コンサルティング常務執行役員CDO。ボストンコンサルティンググループ、大手IT企業を経て現職。主に、全社・事業戦略の策定、DX、新規事業の立ち上げ、マーケティング・営業改革などのテーマに従事。DXに関するコンサルティング、研究活動、人材開発などの全体を統括。デジタル・イノベーション・ラボの室長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶう

14
DX関連の出版が多いベイカレント・コンサルティングの書籍。ビジネスモデルの転換を伴っていればDX(デジタルトランスフォーメーション)、ビジネスモデルの転換を伴っていなければDI(デジタルインテグレーション)という2つのモードに分けることができ、ビジネスモデル毎にDX/DIのどちらを進めていけば効果的か違ってくる。この辺の解説は他のDX本に載っていることは少なく、流石DXに強いコンサルならでは。また各企業の具体的なDX事例も多く紹介されており、大変参考になった。PPMに当てはめての解説も納得感が高かった。2022/03/10

Go Extreme

3
交点を探るにあたっての「こだわり」:3つのこだわり 目指す営み モードの定義とモード分けの意義 デジタルインテグレーション デジタルトランスフォーメーション 何を解き明かすのか 事業ポートフォリオ戦略とデジタル変革モードの結合:事業ポートフォリオ論を再定義 第リソース・ベースト・ビューから導くデジタル変革の3ステップ:活動システム ビジネスモデルに効くデジタルインテグレーションの具体像:ビジネスモデルを読み解く デジタル組織の将来像を組織の進化理論で描く:組織ルーティン 道標となる3つの力2021/10/19

るぱん@コンサルタント

3
第一章を読み終えた時は、話がまとまってなさすぎて辞めようかと思ったが、なんやかんやで読了。第二章からは独特の文体や言い回しを抜きにすれば論理構成もわかりやすく具体性もあり、良書だった。戦略から実行(これももう古い?)のヒントをくれる本だった。まあまあオススメ。2021/10/16

ともしけ

2
企業戦略・事業戦略・組織戦略とデジタルをどう組み合わせるべきなのか、理論的な話と具体例をバランスよく交えて解説されていてとても読みやすかった。 DXという流行言葉をきちんと理解するにはとてもよい本だと思う。2022/11/02

ケイケイ

1
🌟🌟ベイカレントのコンサル本2024/10/06

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