ブレイン・ルール―健康な脳が最強の資産である

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ブレイン・ルール―健康な脳が最強の資産である

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  • サイズ 46判/ページ数 393p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492800881
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0045

出版社内容情報

★前著『脳の力を100%活用するブレイン・ルール』が世界31言語に翻訳、50万部以上売れた著者による、「100年人生」を楽しく過ごすための、脳にいい生き方の本。

【本書の主な主張】

■脳には非常に適応力があり、環境の変化に加え、自らの変化にも反応する
■脳は加齢によるシステムの崩壊を、自ら修復することができる
■若い世代とつきあおう。ストレスや不安が減り、うつ病にもなりにくい
■ダンスは運動になり、社会的交流を増やし、認知機能を高める
■老化に対して楽観的でいることは、脳に良い効果をもたらす
■65歳以上のアメリカ人の10人にひとりはアルツハイマー病を患っている
■カロリー制限は、睡眠と気分を改善し、エネルギー・レベルを高める


【本書で紹介されるルール】

■ルール1 友だちを作ろう。友だちになってもらおう
・パーティに行く人ほどインフルエンザに強い
・あらゆる年齢層の友人を持つのが理想的
・1日に15分の体のふれあいでも効果的

■ルール3 マインドフルネスは脳を静めるだけでなく改善する
・長引くストレスは海馬を破壊する
・正しいマインドフルネスを選ぼう
・マインドフルネスは脳の配線を変える

■ルール8 思考を明晰にするために、十分な(しかし、長すぎない)睡眠をとろう
・ちょうどいい睡眠時間は6~8時間
・眠るのに最適な気温は、およそ18℃
・ベッドに入る4~6時間前の行動に注意する

■ルール10 引退は絶対にやめよう、そして、郷愁を大切にしよう
・理想的ライフスタイルを「ブルーゾーン」に学ぶ
・引退すると、うつ病になるリスクが40%高まる
・1日に3時間半以上本を読むと寿命が23%延びる

内容説明

友だちづくり、マインドフルネス、ソーシャルな活動、感謝する、テレビゲームで脳トレ、学び教える、カロリー制限、有酸素運動、ずっと現役、ほか。脳科学が教える、効果が実証ずみの10のルール。

目次

科学的に証明された「100年脳トレ」
1 社交には驚きのプラス効果がある(すぐにダンスを始めよう;楽観的に、感謝を忘れず過ごそう)
2 脳の劣化を抑えるための具体的方法(正しいマインドフルネス―最強のストレス対処法;記憶力を維持するには ほか)
3 体と脳の深いつながりを意識しよう(脳機能を高める食事と運動;思考をクリアに保つ睡眠習慣)
4 脳に良いライフスタイルで過ごそう(なぜあの人の脳は衰えないのか;決して引退してはいけない)

著者等紹介

メディナ,ジョン[メディナ,ジョン] [Medina,John]
分子発生生物学者であり、ワシントン大学医学部生体工学科で教鞭をとっている。人間の脳の発達や精神障害の遺伝学的研究を専門とする。これまでに、ワシントン大学工学部の年間最優秀教授、メリル・ダウ医学生涯教育最優秀教授、バイオエンジニアリング学生協会年間最優秀教授(二度受賞)に選ばれている

野中香方子[ノナカキョウコ]
お茶の水女子大学教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

33
(日本では)2009年に出版された、脳科学本としては名著中の名著である「ブレイン・ルール」の続編的な一冊(著者はジョン・メディナ博士)で、最新の脳科学で効果実証されている脳を健康に鍛える方法が解説される。前著「ブレイン・ルール」にもあった、有酸素運動で脳を鍛える、マインドフルネスで脳のストレスを除去する、友達を作って認知能力を高める手法はもちろん、前著にはなかった(と思う)「テレビゲームを使った脳トレ」「ダンス認知能力を上げる方法」等も解説されていた。読みやすいので、気軽に脳ハックしたい人におすすめ。2020/03/12

タナカ電子出版

31
この本はこの高齢化社会に活気と英気を与える高齢者👴向けの健康習慣本です。よって50代~読んでほしい本です☺️ここに書かれている10のルールとは①友達をつくる、友達になってもらう②感謝の習慣③マインドフルネス心の改善④学びに遅すぎる事はない⑤テレビゲームをする⑥アルツハイマー10兆候⑦食事⑧睡眠⑨永久には生きれない…⑩引退しない。ノスタルジーにひたる✨2020/02/24

チャー

13
健康な脳を保つための様々な研究例が紹介された本。前半部分で特に人や社会との関わり合いを重視している点は印象的。後半部分に脳の構造や仕組み、脳を健康に保つための成分などに触れられている。人は20代半ばまでの記憶が最もよかった頃の印象として残るという指摘は思い当たる点もありなるほどと感じた。過去に熱中したものに再び触れることで活動的になるという研究結果は大変興味深い。最後に記された活動的な生活の具体例を全て実行するのはハードルが高いが、健康を保つ方法として参考になる。ゲームの活用も機能維持に有効であるようだ。2021/12/17

あつお

12
脳を鍛える複合戦略。 脳の構造は複雑そのもの。機能向上・維持には、複雑なアプローチが必要。本書の主な内容は、①感謝、②食事と運動、③生涯現役。①感謝の感情は健康と脳機能を向上させる。入眠直前に、簡単でも感謝日記を書く。②ベースとなるのは、食事と運動。地中海式の食事や適度な有酸素運動を取り入れて、身体のパフォーマンスを最適化する。③引退後の悠々自適な生活を夢見る人は多い。しかし適度なプレッシャーが無い生活は、健康・脳機能を悪化させる。仕事やコミュニティに所属しよう。まずはコミュニティへの所属から始めたい。2023/08/05

さぼてん

10
タイトルに惹かれて読みましたが、高齢者向けの本です。ただ、高齢者の方以外も読めます。事例とともに脳に良い習慣が紹介されていたので面白かったです。やっぱり生活の質は高めたほうがいいな~と再認識しました。友達を作ること、新しい言語などを学ぶこと、野菜を食べてよく寝ることなど。やっぱ英語からは逃げられないのかな~2020/05/03

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