出版社内容情報
誰もが信じている金融理論は、実務から見て本当に正しいのか? 基礎から学び、誤解を解き、最新の知識にブラッシュアップする。
目次
第1部 アセットアロケーションの基本(資産クラスとは何か?;アセットアロケーションの基礎)
第2部 アセットアロケーションにおける誤解(アセットアロケーションの重要性;時間分散;誤差最大化;ファクター;1/N)
第3部 アセットアロケーションにおける実務課題へのアプローチ(平均分散分析の必要条件;制約条件;為替リスク;低流動性;投資家が実際に経験するリスク;推定誤差;レバレッジと集中戦略;リバランス;レジームシフト)
第4部 付録(各章のポイント;本書で用いた統計と理論;基本用語集)
著者等紹介
角間和男[カクマカズオ]
野村アセットマネジメント資産運用先端技術研究部リサーチフェロー。野村総合研究所システムサイエンス部、野村證券金融工学研究センター、同ポートフォリオコンサルティング部長、エンサイドットコム証券代表取締役社長、野村アセットマネジメント投資開発部長、同資産運用先端技術研究部長などを経て、2020年5月より現職。東京大学理学部卒業、同大学院修士課程修了
浦壁厚郎[ウラカベアツオ]
野村総合研究所金融イノベーション研究部上級研究員。野村総合研究所コンサルティング事業本部、金融ITイノベーション事業本部、野村アセットマネジメント運用部マルチアセット&ソリューションズグループを経て、2020年6月より現職。慶應義塾大学商学部卒業、同大学院商学研究科修士課程修了(経営・会計学修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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