出版社内容情報
第一線で活躍する資産運用のプロフェショナルによって、金融商品の基礎知識、運用業務の実際とノウハウ、投資哲学と行動規律、そして資産運用業の将来展望までが、資産運用の最前線にいる18人のプロフェッショナルによって語られる。
大学での資産運用の基礎知識を学ぶ機会を提供する実践的な寄付講座をもとに作られているため、資産運用の経験のない人にもわかりやすいように語られている。資産運用業の社会的役割と期待が高まりを受けて、今回13年ぶりに改訂。
ESG/SDGs時代において金融業界、資産運用業界に就職したい人の必読の書。
内容説明
公的年金/ESG投資/投資信託/ETF/ヘッジファンド/REIT/コーポレートガバナンス/プライベート・エクイティ投資/スチュワードシップ・コード/アセットアロケーション…18人のプロフェッショナルが語るESG/SDGs時代のアセットマネジメントのすべて。企融業界、資産運用業界をめざす人必読の書。
目次
第1部 資産運用業の課題1 日本の金融市場の活性化(日本の資産運用業の将来;アナリスト的視点による日本企業分析;公的年金とESG投資 ほか)
第2部 資産運用業の課題2 日本企業のガバナンス変革(コーポレートガバナンスの歴史と未来;機関投資家とコーポレートガバナンス;金融商品取引法と資産運用業 ほか)
第3部 資産運用業と金融商品の基礎知識(資産運用業の社会的役割―日本経済の好循環に向けて;投資資産(株式・債券)のリスクとリターン
アセットアロケーションと分散投資 ほか)