出版社内容情報
★日本の経営戦略論の第一人者による、最強の経営戦略ケース集、ついに完結!(全3巻)
★日本経済を牽引した110ケースを収録!偉大な経営者たちの着眼点を学ぶ!
★高収益事業の創り方(第1巻)、市場首位の目指し方(第3巻)と合わせ464ケースを収録!
★時機を捉える戦略眼を鍛える圧巻の事例集、ついに完結!
◎このシリーズの特徴◎
1、単一ケースでなく、ケース群に学ぶ
理論にあてはまる特定のケースでなく、多数のケースから浮かび上がる理論に学ぶ
2、「優良企業」という漠然とした基準の排除
利益率、成長率、占有率、と戦略の標的を切り分けて、それぞれを引き上げるための必要十分条件を探る
3、特定の場所に橋をかけようとする人に、世界で最もすぐれた橋の姿を解説するようなことはしない
当事者のアクションを終着点とし、どういう順番で何に手をつけるか、という問いに向き合う
4、自社・新から世の中・新へ
自社で手がけていない事業を「新規」と呼ぶのでなく、「世の中から見て」新規かどうかという視点を貫く
5、実践から実戦へ
計画策定段階では想定しなかった新たな現実に適応するところに、戦略の使命がある。
経営者が繰り出した手を黙々と検証していくことで、立ち上がってくるパターンを見極める
内容説明
偉大な経営者たちの着眼点を学ぶ。日本経済を牽引した110ケースを収録。
目次
取扱説明書
第1部 利益を伴う最強の成長パターン(海外進攻による成長;事業新興による成長;国内深耕による成長)
第2部 利益を犠牲にした成長パターン(海外進攻の落とし穴;事業新興の落とし穴;国内深耕の落とし穴)
第3部 利益を損なわない成長のパターン(海外進攻戦略の勘所;事業新興戦略の勘所;国内深耕戦略の勘所)
経営戦略の全体像
著者等紹介
三品和広[ミシナカズヒロ]
1959年愛知県生まれ。82年一橋大学商学部卒業。84年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、89年ハーバード大学文理大学院企業経済学博士課程修了。同年ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授等を経て、神戸大学大学院経営学研究科教授。著書、『戦略不全の論理』(東洋経済新報社、2004年、第45回エコノミスト賞、第21回組織学会賞(高宮賞)、第5回日経BP・BizTech図書賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はるわか
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