人の顔した組織

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人の顔した組織

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  • サイズ 46判/ページ数 362p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492534472
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

個人の能力の総和と組織の能力は、
なぜ一致しないのか?

どれだけ多くの優秀な個を集め鍛えたとしても、必ずしも強い組織となるとは限りません。
一方で、一般的にはさほど優秀な個を集めたわけではなくても、組織としては強くなり、高い業績をあげる企業も数多くあります。そうなると疑問がわいてきます。「人」すなわち「個」と、「組織」の関係です。

個人の能力の総和と組織の能力は必ずしも一致しません。

ではどうすればいいのでしょうか。
組織には組織の行動原理があり、それを構成するヒトにも固有の思考原理があります。
本書では、生きている存在としての組織やヒトの原理を探索していきます。




目次
第1部 組織を有機体として考える
第1章 なぜ組織を語ると空回りしてしまうのか
第2章 組織内でなぜ、個の能力は発揮されないのか
第3章 いかに関係性が価値を生み出すか
第4章 進化する組織が生き残る

第2部 組織が能力を発揮するサイクル
第5章 感知
第6章 意味づけ
第7章 展開
第8章 組織記憶
第9章 戦略的意図
第10章 日本企業の本性

著者略歴
著・文・その他:福澤 英弘

福澤 英弘(フクザワ ヒデヒロ)
株式会社アダット代表取締役
上智大学経済学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。富士銀行、コーポレイト ディレクションを経て、グロービスの設立に参加。創業時より企業向け人材・組織開発部門の責任者を務めた後、2007年に株式会社アダットを設立。主に大手企業に対して、戦略意図に沿った組織能力を開発することを支援。主な著書に『人材開発マネジメントブック』(日本経済新聞出版社)、『図解で学ぶビジネス理論 戦略編』(日本能率協会マネジメントセンター)、『定量分析実践講座』(ファーストプレス)などがある。

内容説明

あなたの会社は、賢い人を集めた愚かな組織?凡人ばかりでも優れた組織?組織能力を開発する5ステップ。

目次

第1部 組織を有機体として考える(なぜ組織を語ると空回りしてしまうのか;組織内でなぜ、個の能力は発揮されないのか;いかに関係性が価値を生み出すか;進化する組織が生き残る)
第2部 組織が能力を発揮するサイクル(感知;意味づけ;展開;組織記憶;戦略的意図;日本企業の本性)

著者等紹介

福澤英弘[フクザワヒデヒロ]
上智大学経済学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。富士銀行、コーポレイトディレクションを経て、グロービスの設立に参加。2007年に株式会社アダットを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mkt

3
進化のメカニズム(変異→選択→遺伝)を組織に適用/個の関係性の集合体を目指す/相互協調的自己観:他者との相互関係の中に自己を見つける→利他と共感/組織能力①他者が真似できない技術やスキル(コアコンピタンス)②それらを作り上げる組織メンバーの総合的な能力(ケイパビリティ)③環境変化に適応してダイナミックに組み替える能力(ダイナミックケイパビリティ)/能力開発:(戦略的意図を中心に)感知→意味付け→展開→組織記憶→感知/人の本性は利他性を前提にする/ 20220319読了 361P 36分 2022/03/19

Go Extreme

1
組織を有機体として考える: 変異→選択→遺伝の進化のメカニズムを組織に適用 組織内でなぜ、個の能力は発揮されないのか 個と集団の3つの関係性 いかに関係性が価値を生み出すか カネか?ヒトか?―資本の源泉 進化する組織が生き残る 3つのレイヤーをまたぐ認知プロセス 組織が能力を発揮するサイクル: 外部からの情報は個が感知する 集団で意味づけすることの難しさ アイデアを組織に伝え、実行に結びつける「展開」 組織記憶の4つのパターンと「因果マップ」 日本企業には戦略がない? 概念よりも関係性 日本企業の本性2022/01/23

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