LIFE SHIFT〈2〉100年時代の行動戦略

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LIFE SHIFT〈2〉100年時代の行動戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 327p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492534434
  • NDC分類 159
  • Cコード C3034

出版社内容情報

流行語「人生100年時代」を生み出し38部突破のベストセラー『ライフ・シフト』続編!令和時代の生き方・働き方のバイブル!

今後数十年で、社会と経済は大きな変化を遂げる。新しいテクノロジーにより生活のあらゆる側面が変わり、長寿化により私たちは長く生き、長く働くようになる。人と人の関係も根本から変わる。これまで有効だった成功への道筋が通用しなくなりつつあることは、多くの人が気づいている。では、未来に備えるために、私たちはいまなにをすべきなのか?――前著『ライフ・シフト』の刊行後、著者たちはこう尋ねられることが多くなった。その問いに答えるために書いたのが本書である。
 具体的には、いま起きつつある/これから起きる変化はどのようなものか、その変化を前提にするとどのような生き方や働き方が望ましいか、政府や企業、教育機関はどのように変わるべきか、そして一人ひとりがどのように未来への準備をすべきかを論じていく。
 未来予測の著作では、ロボットや人工知能がもたらす脅威を強調して悲観論を展開するものが多い。しかし、未来を大きく変える要素はテクノロジーだけではないし、来るべき変化から好材料を引き出す余地もある。
変化に対処するための時間も(多くはないが)残されている。本書では、悲観論一色ではなく、前向きなトーンで多角的に議論を進めたい。

第1部 新しい事実

1章 長寿化
2章 テクノロジーの変化
3章 人間関係

第2部 新しい生き方

4章 「年齢」を再定義する
5章 「仕事」を再定義する
6章 「人間関係」を再定義する

第3部 制度を変える

7章 企業を変える
8章 政府を変える
9章 教育を変える

第4部 人生を再起動する

10章 どのような人生を生きたいか?

内容説明

7人のキャラクターとともに学ぶ、人生100年時代の生き方働き方学び方。

目次

第1部 人間の問題(私たちの進歩;私たちの開花)
第2部 人間の発明(物語;探索;関係)
第3部 人間の社会(企業の課題;教育機関の課題;政府の課題)

著者等紹介

スコット,アンドリュー[スコット,アンドリュー] [Scott,Andrew J.]
ロンドン・ビジネス・スクール経済学教授、スタンフォード大学ロンジェビティ(長寿)センター・コンサルティング・スカラー。ハーバード大学とオックスフォード大学にも籍を置いていた。研究や著作、教育は複数の賞を受賞。さまざまな企業や政府機関の役員、顧問も務める。ロンジェビティ・フォーラム共同設立者であり、英国予算責任局のアドバイザリーボードと英国内閣府の栄誉委員会のメンバーも務める

グラットン,リンダ[グラットン,リンダ] [Gratton,Lynda]
ロンドン・ビジネス・スクール経営学教授。2015年に同校の卓越教育賞(Excellence in Teaching Award)を受賞。担当する講座「フューチャー・オブ・ワーク」は高い評価を得ている。世界経済フォーラムの「新しい教育と仕事のアジェンダに関する評議会」の責任者を務めており、同フォーラムのダボス会議にも2013年から参加している。世界で最も権威ある経営思想家ランキングであるThinkers50では、世界のビジネス思想家トップ15にランクインしており、2018年には安倍晋三元首相から「人生100年時代構想会議」のメンバーに任命された。『ワーク・シフト』や、アンドリュー・スコットとの共著『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』は日本でベストセラーとなった

池村千秋[イケムラチアキ]
翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

121
同著者の「ワークシフト」を読んでおいて、重ねて勉強になりました。長寿社会が取り上げられているので、必然的に日本に関する内容が多く含まれています。今後の楽観視できない時代の流れに、各分野の課題への警鐘が述べられており、各人の覚悟と準備の重要性が説かれてます。読み進めると本当に厳しい現実が待っていると感じます。個人の置かれた現状を切り拓いていく課題の他、企業、教育機関、政府それぞれの課題も提示されています。どれをとっても、克服するには相応のエネルギーが必要だと感じました。今読んでおいて、本当によかったです。2022/04/30

KAZOO

94
前作を読んだときほどにはあまりインパクトを感じませんでした。ただしこちらの方が具体的な事例を収めていてわかりやすい気がします。最後の方で大人の学習が不可欠になる、と言われていますがまさしくその通りで誰でも学べる機会を持てるようにする、と書いてありその通りとは思うのですがきちんと制度的になっていないと効果がないと感じます。2022/04/29

R

84
100年時代を過ごす姿を様々な年代、性別、立場の人たちがどういう選択をしていくこととなるか、その時代の生き方を各キャラクタの迷いや、願いと重ねることで身近に考えるきっかけとなりそうな内容。前作より一層、努力をすることの重要性を強く書いていて、そういうのがないとまずいとわかるんだが、そんな気分になれない人間にとっては耳が痛いというか、嫌な未来でしかない世界だと思ってしまった。国、政府といったものの役割への言及も興味深いが、旧弊を長く過ごした人間にはつらいことこのうえないと考えてしまう。やだなぁ。2022/02/13

本詠み人

71
テクノロジーが進化し高齢化した社会に、今、私たちは突入している。人生100年時代にいかに生きるべきか…前作よりずっと身近な問題提起の書。GDP(国内総生産)では計れない、幸せとか満足度を計る新たな指標が必要との提言や、より長く生き続ける若い世代の意見に耳を傾ける重要性は、政府の課題として貴重な意見だと思う。高齢化から就労期間が長くなるなら、趣味のように楽しんで働ける仕事を自分の好きな働き方でできたら良い…なんて新たな時代の働き方を想像しちゃいました。2022/01/17

よしたけ

58
シリーズ一よりインパクト薄。AIや高齢者活用、諸制度改革、読者提言など。AGI(人間実行できる知的課題を全て行える機械)は2055年までに登場するそうで、怖いやら楽しみやら。年齢の考え方は改めるべきとの記述が多く、高齢化社会に警告する主張は年齢のインフレ(昔と今の65歳は違う)を考慮していない、寿命予測はピリオド平均寿命でなくコーホート寿命(医療進歩を考慮)を使うべきなど。詳細は本書参照だが、先手を打つ、将来を見据える、ありうる自己像を認識する、可変性と再帰性を意識する、移行を受け入れる、を読者に提言。2022/04/29

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