はじめての経営学<br> ビジネス・リサーチ―はじめての経営学

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はじめての経営学
ビジネス・リサーチ―はじめての経営学

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  • サイズ A5判/ページ数 334p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492503287
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

社会調査の第一人者が、卒業論文、修士論文で悩んでいる学生向けに、テーマ設定から調査の技法、論文の構成の仕方までを平易に解説。

内容説明

「読む力・書く力」をきたえて一生もののリサーチ・リテラシーを身につけよう。学生にも社会人にも使える一冊。

目次

1 リサーチ・リテラシーを目指して―健全な懐疑心を身につけていくために
2 問いを育てる―面白くなければリサーチじゃない
3 仮説をきたえる―「仮の答え」をめぐる5つの病いとその治療法
4 論文のストーリーラインを踏まえて調査を企画し実行する―ワイングラス(IMRAD)の効用
5 文献レビュー―先行研究でリサーチの基盤を確実にしていく
6 WhatとWhyをきわめる―美しくなければ「モデル」とは言えない
7 リサーチ・デザイン―調査企画における計画と創発
8 サンプリング―事例選択における戦略的創発を目指して
9 測定―「数字で語る」ことの意味と意義

著者等紹介

佐藤郁哉[サトウイクヤ]
同志社大学商学部教授、一橋大学名誉教授。1955年宮城県生まれ。77年東京大学文学部卒業。84年東北大学大学院博士課程中退。86年シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)。一橋大学大学院商学研究科教授、プリンストン大学大学院客員研究員、オックスフォード大学客員研究員などを経て2016年より現職。専門は経営組織論・社会調査方法論。主な著作に、『暴走族のエスノグラフィー』(新曜社、国際交通安全学会賞)、Kamikaze Biker(University of Chicago Press)、『現代演劇のフィールドワーク』(東京大学出版会、日経・経済図書文化賞)、『組織エスノグラフィー』(共著、有斐閣、経営行動科学学会優秀研究賞)、『大学改革の迷走』(ちくま新書)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そ吉

3
参与観察の人気本「暴走族のエスノグラフィー」の佐藤郁哉教授の学部生向けテキスト本。 ビジネス・リサーチとの副題があるが、内容はほぼほぼ社会学調査手法についてだ。 全体で333ページあるが、結構同じことの繰り返し場面が多く、半分位のページでいいんじゃないかと思う。 記載内容は基本的な事が多く、研究倫理の様な箇所も多かった。 ★★☆☆☆2022/07/21

jackbdc

2
社会調査の方法論。学生向けというが実社会で役立つ要素も随所にあった。社会に溢れるゴミデータやクソ仮説に振り回されないように、知らずのうちに加担しない様に自戒せねばという思いを強くした。印象に残った点3つ、1.実践仮説:7-11のPOSレジ導入による現場改革は興味深い。2.リサーチリテラシー:GIGOは初見だが意味は納得。違和感に気付く・指摘・直すという3段階に整理できる。第2段階まではビジネスリテラシーの範疇か。3.仮説立案:スジの良い仮説を立てるためには実証可能性と資源制約に留意する必要がある。2021/06/26

Kanetaka M. Maki

1
研究手法を学ぶ本として秀逸。2021/07/06

かとたか

0
経営学の入門書とあるが、社会学者として有名な佐藤郁哉が書いている。ビジネスリサーチというよりも、社会調査の入門書。この手の本の中で、今の所最もわかりやすく、内容もしっかりしてた。社会調査入門者にはおすすめ中のおすすめ。2023/11/17

あたおろち

0
修了研究(修士論文)向けの教科書。全体的な考え方や進め方が網羅されている。M2春までに読むのが良い2022/08/21

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