出版社内容情報
カルティエを筆頭に多数のブランドを展開するラグジュアリーコングロマリット「リシュモン」の価値創造の秘密に迫る
内容説明
衰退しつつあった老舗や山奥の地場産業はいかにして世界的企業グループに変身したのか?「歴史」「人」「土地」「技術」をブランド資源に変える戦略と方法論。日本のものづくり企業はGAFAよりリシュモンに学べ!
目次
1 日本企業はラグジュアリーに学べ
2 日本企業が学ぶべきはLVMHよりもリシュモン
3 リシュモン傘下のブランド
4 歴史による正統性と真正性の向上
5 土地による正統性と真正性の向上
6 人物による情熱とこだわりの発現
7 技術による独自性と正当性の向上
8 まとめ、提言
補章 ラグジュアリー戦略、日本の萌芽的事例
著者等紹介
長沢伸也[ナガサワシンヤ]
早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授、早稲田大学ラグジュアリーブランディング研究所長。工学博士(早稲田大学)。1955年生まれ。1980年同大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了。1995年立命館大学経営学部教授などを経て、2003年より現職。専門はラグジュアリーブランディング論
杉本香七[スギモトカナ]
東洋英和女学院大学社会科学部社会科学科卒業。早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻)修了、経営管理修士(MBA。早稲田大学)。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程(商学専攻)満期取得退学。専門はラグジュアリーブランド・マネジメント。早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)、早稲田大学理工学術院、法政大学経済学部非常勤講師。株式会社メントール代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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