カルティエ 最強のブランド創造経営―巨大ラグジュアリー複合企業「リシュモン」に学ぶ感性価値の高め方

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カルティエ 最強のブランド創造経営―巨大ラグジュアリー複合企業「リシュモン」に学ぶ感性価値の高め方

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492503249
  • NDC分類 675
  • Cコード C3034

出版社内容情報

カルティエを筆頭に多数のブランドを展開するラグジュアリーコングロマリット「リシュモン」の価値創造の秘密に迫る

内容説明

衰退しつつあった老舗や山奥の地場産業はいかにして世界的企業グループに変身したのか?「歴史」「人」「土地」「技術」をブランド資源に変える戦略と方法論。日本のものづくり企業はGAFAよりリシュモンに学べ!

目次

1 日本企業はラグジュアリーに学べ
2 日本企業が学ぶべきはLVMHよりもリシュモン
3 リシュモン傘下のブランド
4 歴史による正統性と真正性の向上
5 土地による正統性と真正性の向上
6 人物による情熱とこだわりの発現
7 技術による独自性と正当性の向上
8 まとめ、提言
補章 ラグジュアリー戦略、日本の萌芽的事例

著者等紹介

長沢伸也[ナガサワシンヤ]
早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)教授、早稲田大学ラグジュアリーブランディング研究所長。工学博士(早稲田大学)。1955年生まれ。1980年同大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了。1995年立命館大学経営学部教授などを経て、2003年より現職。専門はラグジュアリーブランディング論

杉本香七[スギモトカナ]
東洋英和女学院大学社会科学部社会科学科卒業。早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科専門職学位課程ビジネス専攻)修了、経営管理修士(MBA。早稲田大学)。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程(商学専攻)満期取得退学。専門はラグジュアリーブランド・マネジメント。早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)、早稲田大学理工学術院、法政大学経済学部非常勤講師。株式会社メントール代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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るるぴん

2
日本のモノづくり中小企業に参考として進めているのが、リシュモングループのブランド構築方法。片田舎の地味な会社の「歴史」「人」「土地」「技術」をブランド創造に落し込み唯一無二の存在になり、熱狂的顧客を生みだす。高いけど質が良く美しいモノを大切にメンテナンスしながら使うというのは、エレガントだしエコロジーだよね。ブランドにも流行があるから、巨大コングロマリット化する戦略も何かと参考になりそう。2022/08/23

炭酸水

1
ラグジュアリーブランドとして自社が確立する為に、まず己が何足るか(元々持っている資源である「歴史」「土地」「人物」「技術」等)を理解する。 そのうえで自分以外の何者にもならない様に存在し続け、それを他者に分かる様に伝えつつ、変化に対応しながら自分の個性を磨き高め続ける(蓄積し続ける)ことが必要である。 リシュモンGから学べることは、企業としてでなく自分のブランド戦略としても使えると感じた。 再読して内容を更に自分の中に浸透させたい。2021/09/25

Go Extreme

1
日本企業はラグジュアリーに学べ:高くても売れる・熱烈なファン ブランドの構成要素の違い ものづくり企業→ラグジュアリー 日本企業が学ぶべきはLVMHよりもリシュモン:プレイヤーと傘下ブランド コングロマリットの利点・理由 リシュモン傘下のブランド:宝石 時計 ファンション 筆記具 オンライン流通 歴史による正統性と真正性の向上 土地による正統性と真正性の向上 人物による情熱とこだわりの発現 技術による正当性と真正性の向上 ラグジュアリー戦略・日本の萌芽的事例:ファクトリエ 中川政七焦点 燕三条工場の祭典2021/04/20

あたおろち

0
歴史、土地、人物、技術をブランド力の源泉として活用しているラグジュアリーブランドの具体例として、カルティエの様々なブランドの取り組みが豊富な実例で紹介されている。ラグジュアリーとプレミアムの違いも含め、非常に整理されており、とても勉強になる部分が多くあった2024/02/04

このみんみんゼミ

0
著者の経営に関する見解には疑問を持つものの、ブランド構築についての分析や事例はわかりやすく、歴史や人、技術や土地のストーリーなどを、ただ述べるのではなく、ブランドの資産として価値を伝え憧れや尊敬を喚起する必要があるというメッセージは非常に参考になった またラグジュアリーブランドは情緒価値<機能価値となるものであり、より一層人からの憧れを喚起する必要があると感じた2023/02/26

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