世界大異変―現実を直視し、どう行動するか

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世界大異変―現実を直視し、どう行動するか

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  • サイズ 46判/ページ数 138p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492371336
  • NDC分類 304
  • Cコード C3033

出版社内容情報

「株価暴落は近い」「金はまだ上昇する」「資源・食料のゆくえ」等数多くの予測を的中させてきた世界的投資家が「ウクライナ」以後の世界を読み解く。
アフターコロナの世界経済、国際政治はどう動くのか!? 世界三大投資家と称されるカリスマによる驚愕の未来予測!

著・文・その他:ジム・ロジャーズ

ジム・ロジャーズ
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めたのち、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される。主な著書に『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大紀行』(日経ビジネス人文庫)、『危機の時代』(日経BP社)、『ジム・ロジャーズ 大予測』(東洋経済新報社)、『大転換の時代』(プレジデント社)がある。

翻訳:花輪 陽子

花輪 陽子(ハナワ ヨウコ)

翻訳:アレックス・南レッドヘッド

アレックス・南レッドヘッド(アレックス ミナミレッドヘッド)

目次

第1章 巨大バブルの崩壊は目前に迫っている―世界的金融緩和の代償は戦後最大の経済危機へ(巨大バブルの代償は若者たちが背負うことになる;バブル終焉のサインは至るところに表れている ほか)
第2章 ウクライナ侵攻で、世界はどう変わるのか―西側諸国は優位を失い、中国の影響力が大きくなる(ウクライナ侵攻で急落したロシアは千載一遇の投資チャンス;グローバル経済の終わりは、欧米諸国を衰退させ中国を有利にする ほか)
第3章 円安・インフレ時代、日本人のための資産防衛術―「日本終了」に備えたプランBを準備せよ(このままでは20年後の「日本終了」が現実になる;経済・社会の再生には「Tough love(タフ・ラブ)」が必要 ほか)
第4章 絶望の中で投資の絶好機はやってくる―「逆張り」でリターンを上げてきた私の投資法(大暴落に備えて個人ができる資産防衛術;インフレで「商品の時代」が再びやってくる ほか)
エピローグ 大変異が起こる世界を生き抜くために

著者等紹介

ロジャーズ,ジム[ロジャーズ,ジム] [Rogers,Jim]
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される

花輪陽子[ハナワヨウコ]
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP認定者。外資系投資銀行を経てFPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う

南レッドヘッド,アレックス[ミナミレッドヘッド,アレックス]
シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシェ・キャピタル(Montrachet Capital)にてアジアの富裕層向けに幅広い資産運用アドバイス、海外移住サポート全般を行っている。CFP認定者。モンラッシェ・キャピタル入社前はリーマン・ブラザーズに加え、野村證券やクレディ・スイス証券にて債券市場のスペシャリストとして従事。東京とニューヨークで世界中の大手金融機関に国債、モーゲージ商品、社債、債券デリバティブなどを販売。ボストンのタフツ(Tufts)大学にて心理学と数学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひろき@巨人の肩

79
現実を直視し、どう行動するか。大異変が起こる世界を生き抜くための資産防衛術。パンデミックとウクライナ侵攻は、パクスアメリカーナが主導したグローバル経済の終焉を決定づけた。金融緩和と情報技術が牽引したバブルが崩壊して「商品の時代」が再び到来する。「債務は成長機会を奪い、増税は社会の活力を減退させる」という歴史に従うと10〜15年は世界全体が機能不全となりうる。その中で、日本は、インフレ、円安を流れを脱却できない。個人としてはやるべきことは、コモディティ投資、基軸通貨での貯蓄、外国語の習得。まさに現実を見る。2022/12/07

33 kouch

23
没落する日本、安い日本。本当に読んでいてゾッとした。 他の見識者とも意見が一致する。 人口構造、移民受入にネガティブな閉鎖的政策、無限発行と金融緩和、戦後復興に見せた労働意識の欠如。ただの威しではない説得力がある。自分自身も日本を救いたいという一心で語学だけでなく諸々学び中。早く行動を起こさないといけないと感じた。2023/03/08

ライム2

12
極端な逆張りで成功している投資家というイメージだったが案外手堅い考えで動かれているということが理解できた。 問いに対する回答がシンプルでわかりやすい。人とは違うモノの見方は参考になった、賛同しない部分も多々あるが、意見が違っても、重い税が経済を壊すという考え方は共通するというか、自明の理か。2023/09/07

sakadonohito

12
日本人に対する提言については、日本独特の癖(個性?)を考慮していない、アメリカ人資本主義者的発想そのままを前提にした内容になっていると感じました。それ以外は誰もが思いつくような差し障りのない内容でした。2023/02/10

cozy-koji

11
日本の子供たちへ、日本から逃げる(海外移住)かAK-47自動小銃を持てとのメッセージが...w 若い時に一つ以上の外国語を習得しておくことは重要である。日本も英語を公用語にした方が良い。今後の日本で一番問題なのは少子化である。期待が持てるのは農業(農地)と観光である。円の暴落はそのうち起こるのでその対策として投資をするなど各々対策をしておくべきだ。2023/02/25

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