出版社内容情報
本書は、大学生に主体的に経済学を学んでもらえるよう、実際の経済生活の中で身近に起こっている経済事象を紹介し、それらについて個人で考え、そのうえでグループワークを通して仲間と議論を交わすことで、自然と基礎知識が学べるように作られている。
そのため本書では、個人向けの事前学習やワーク、発展課題だけでなく、グループワークができるようなワークも用意した。またこれらのワークは、リアルな対面授業だけでなく、オンラインの遠隔授業でもできるものにすることを心がけた(実際、2020年度にこれらのワークをオンライン授業で利用し、実証済み)。
さらに、アクティブラーニングの準備をする先生方の負担を少しでも減らすことができるよう、テキスト採用の先生にさまざまなサポート教材(講義用PPT、事前学習提出シート、ワーク提出シート、インストラクターズ・マニュアル、オンラインテスト)を用意した。とくに、インストラクターズ・マニュアルには、ワークの目的やワークの工夫の仕方、解答例、学生の反応への対応例なども書かれており、すぐにでもアクティブ・ラーニングを実践できるような教科書になっている。
第1章 経済って何?
第2章 市場経済って何?
第3章 市場経済の長所と短所は?
第4章 経済の大きさって?
第5章 GDPってどのように決まるの?
第6章 企業って何をしているの?
第7章 会計って何のためにあるの?
第8章 雇われて働くってどういうこと?
第9章 雇用や働き方はどう変わる?
第10章 お金の面から経済を見ていこう!
第11章 日本銀行は何をしているの?
第12章 政府って何をしているの?
第13章 世界とのつながりから日本を見てみよう!
第14章 歴史から経済は学べるか?
内容説明
授業のカタチを劇的に変える!リモート時代に完全対応した、まったく新しい教科書。主体的・対話的で深い学びを実現するための個人ワークやグループワークを多数用意。リアル授業でもオンライン授業でも実施可能。
目次
経済って何?
市場経済って何?
市場経済の長所と短所は?
経済の大きさって?
GDPってどのように決まるの?
企業って何をしているの?
会計って何のためにあるの?
雇われて働くってどういうこと?
雇用や働き方はどう変わる?
お金の面から経済を見ていこう!
日本銀行は何をしているの?
政府って何をしているの?
世界とのつながりから日本経済を見てみよう!
歴史からも経済は学べるの?
著者等紹介
根岸毅宏[ネギシタケヒロ]
國學院大學経済学部教授
中泉真樹[ナカイズミマキ]
國學院大學経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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