実験マクロ経済学

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実験マクロ経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492314517
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

出版社内容情報

世界初!マクロ経済学関連の実験を集めて紹介した経済学の入門書。講義のサブテキストや、最新研究のサーベイとして使える本。

・世界初! マクロ経済学に関連する実験を集めた本

紙幣とインフレーション、貨幣錯覚、期待形成、価格の粘着性、
経済政策の裁量とルールなど、重要な概念がよりよく学べます。

・30以上の実験を紹介!

重要かつ先端の実験を一覧できる便利な本。
学部生のためのテキストとしてだけでなく、大学院生にも読んでほしい一冊。

・『実験ミクロ経済学』と併せて使ってほしい!

2012年に弊社より刊行された『実験ミクロ経済学』とあわせて読むと、
実験経済学のケーススタディ集として、より多くの情報を得られます。

第1章 一般均衡モデル

第2章 消費関数

第3章 リカードの中立命題

第4章 貨幣の発生

第5章 紙幣とインフレーション

第6章 貨幣錯覚

第7章 期待形成

第8章 サンスポット均衡

第9章 価格の粘着性

第10章 裁量とルール

第11章 金融政策の決定

第12 章 投資関数と企業の資金調達

第13章 R&Dとスピルオーバー

第14章 経済成長と貧困の罠

第15章 国際経済

【著者紹介】
川越 敏司(カワゴエ トシジ)
公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科教授
福島大学経済学部卒。博士(経済学)。埼玉大学経済学部社会環境設計学科助手を経て現職。著書に『実験経済学』(東京大学出版会)、『行動ゲーム理論入門』(NTT出版)、共著に『実験ミクロ経済学』(東洋経済新報社)、訳書にグァラ『科学哲学から見た実験経済学』(日本経済評論社)、ギルボア『不確実性下の意思決定理論』(勁草書房)など。

内容説明

マクロ経済学をリアルに体感する教科書。授業にも研究にも役立つアイデアが満載。30以上の重要かつ先端を行く実験を紹介。

目次

一般均衡モデル
消費関数
リカードの中立命題
貨幣の発生
紙幣とインフレーション
貨幣錯覚
期待形成
サンスポット均衡
価格の粘着性
裁量とルール
金融政策の決定
投資関数と企業の資金調達
R&Dとスピルオーバー
経済成長と貧困の罠
国際経済

著者等紹介

川越敏司[カワゴエトシジ]
公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科教授。福島大学経済学部卒。博士(経済学)。埼玉大学経済学部社会環境設計学科助手を経て現職

小川一仁[オガワカズヒト]
関西大学社会学部社会システムデザイン専攻准教授。京都大学経済学部卒。博士(経済学)。広島市立大学国際学部講師などを経て現職

佐々木俊一郎[ササキシュンイチロウ]
近畿大学経済学部経済学科准教授。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科後期博士課程修了。博士(学術)。名古屋商科大学専任講師、同准教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すーさん

24
大学教授らが執筆していることもあり、内容は教科書のよう。数式がたくさん出てきて、基礎知識がないと分からないところも多い。マクロ経済学の概要と、その中で自分はどの分野に興味が湧くかが分かり、その意味で読んで良かった。

aun

1
限定された環境ではあるが、マクロ経済学に実験という手法が使えるのは大きい。2020/09/02

のらくら Running B.B

1
実験ミクロ経済学に続く、実験経済学の主要な知見を紹介しながら大学の講義等でも体験できるようなフォーマットも提供してくれる好著。貨幣錯覚の実験を更に簡略にして、経済学の素養のない大学1年生や高校生に演習してもらったところ、先行研究通りの結果が出てビックリ。学生達も大変感じ入ったようだった。専門的な知見を理解しつつ、導入教育にも使える、大変お得な一冊。2015/01/30

1
実験で配布する実験説明書などのサンプルがDLできる。個人的に気に入ったところは一般均衡モデル、サンスポット均衡、価格の粘着性、R&Dとスピルオーバーである。1番目はLian&Plott(1988)が先駆的研究らしい。2番目は、経済とは本質的には関係ない要因によって人々の期待が形成され、その期待に基づいて行動がコーディネートされた結果出た均衡のことである。実験的な部分が少しわかった気がする。2014/10/21

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