世界は悪ガキを求めている―新時代を勝ち抜く人の思考/行動/キャリア

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世界は悪ガキを求めている―新時代を勝ち抜く人の思考/行動/キャリア

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492224069
  • NDC分類 159
  • Cコード C3034

出版社内容情報

世界最大の人材組織コンサル企業、コーンフェリーで活躍する
【伝説のヘッドハンター】だから書けた、一流の新定義。

孫正義氏、堀江貴文氏、柳井正氏、原田泳幸氏、前澤友作氏、中田敦彦氏、
前刀禎明氏、谷村格氏、三木谷浩史氏、坂本龍一氏、新浪剛史氏、江副浩正氏、
ラリー・ペイジ、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、
ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、イーロン・マスク、リチャード・ブランソン…
彼らの成功は「必然」だった!

◆「求められる人材」が劇的に変わった!――著者からのメッセージ◆
21世紀に入ったころから、私が理想と思うリーダー像と現実が乖離し始めた。

それまでは、頭脳明晰で勤勉、そして並外れた才能と高い人格を持っている、
そんな人物が理想のリーダー像だった。

それが、2000年代に入ったころから、これと真逆な人材が成功を収めるようになってきた。
彼らは自分が好きなことを好き勝手に追求し、そのために時として周囲の迷惑をも顧みず、
場合によってはルールをねじ曲げてでも自分の夢の実現に邁進する。
服装や髪型には無頓着で、周りから変わり者と思われてもまったく意に介さない。
いわば「悪ガキ」と言えるようなキャラだ。

正直に言って、私はこの流れをどう解釈していいかわからなかった。
ここだけの話、たまたまこういうタイプが脚光を浴びているだけだと思いたかった。
しかし、それは決して一時的な現象ではなかった。
その流れがどんどん加速していくのを目の当たりにして、私は自信を失っていった。

しかし時がたつにつれ、なぜ、いま、こういう人材が成功しているのか、
なぜ社会がこういう人材を求めているのかがわかってきた。
本書では、私が学んだ最新のリーダー像、世界が認める「新しい一流の条件」について書いてみるつもりだ。

◆これが激変の時代、本当に結果を出せる「新しい一流の条件」だ!◆
【思考】
・自分の「人生の舵」を他人に握らせない
・危険を察知し、蜜のありかを探る「嗅覚」の身につけ方
・「かわいげ」という最強の武器のつくり方
・品行方正を装える「ずる賢さ」を身につける
・笑顔でホンネとタテマエを使い分ける ほか

【行動】
・即座に決めて、笑顔で押し切る
・口八丁手八丁で他人を動かす
・権威を誇らない、権威にへつらわない
・とりあえずやってみて、ダメなら引っ込める
・「強い要求」をブレずに主張し続ける ほか

【キャリア】
・「他流試合」で自分を磨く
・「転職していない人=使えない」という時代が来る
・これまで評価されてきたスキルは陳腐化する
・義理よりも自分の成長を重視する
・知らない環境に飛び込むことをためらわない ほか

目次
はじめに 世界は悪ガキを求めている
 30年間、ヘッドハンターとして生きてきた
 「求められる人材」の激変に、一度は引退も考えた ほか

序章 悪ガキが「のさばる」時代に備えよ
 「悪ガキ」が突然あなたのボスになる日
 悪ガキは「才能獲得戦争」のターゲット
 これまで評価されてきた能力はコモディティ化する ほか

第1章 安定を望むな、変化を選べ
 頭が焼け焦げるほど考え変化を予測する
 「人格者」より「先手を打てる人材」のほう方が価値が高い
 周囲が「前例や規則」にとらわれているときこそチャンス
 「本当に守るべきもの」に徹底的に執着する ほか

第2章 慎重になるな、スピードに乗れ
 意図して組織を「熱狂」に駆り立てる
 「決断」は「礼節」よりも大切
 「速さと品質はトレードオフ」は言い訳
 堀江貴文
 「決めて笑顔で押し切る」のがリーダーの仕事 ほか

第3章 安全を追うな、リスクをとれ
 ヘッドハントに値するのは「リスクをとってきた人材」だけ
 「外資の掟」を平然と無視した男
 「転職していない人=使えない」という時代が来る
 中田敦彦 ほか

第4章 大人になるな、情熱に生きろ
 「品行方正を装えるずる賢さ」が必要
 ジョブズに認められた日本人
 私が何としてもヘッドハントしたかった男
 前澤友作 ほか

第5章 任せるな、自分でつかみ取れ
 「何もしてこなかったあんたが悪いんじゃないの?」
 自分の人生の舵を手放さない生き方
 日本が誇る悪ガキ、三木谷浩史
 危険を察知し、蜜のありかを探る「悪ガキ」の嗅覚 ほか

第6章 権威におもねるな、フラットに生きろ
 日本にはびこる無意味な礼儀作法
 権威を誇らない、権威に媚びない
 口八丁手八丁で人を動かす ほか
 
第7章 閉じこもるな、世界を見据えろ
 「強い要求」をブレずに主張できる人は強い
 グローバルビジネスは「悪ガキ」たちがしのぎを削る戦場
 笑顔で「ホンネとタテマエ」を使い分ける胆力 ほか

第8章 流されるな、哲学をもて
 哲学に基づく「目的」をつねに掲げる
 「哲学」を育てる土壌は自己肯定感と楽観性
 坂本龍一 ほか

第9章 憎まれるな、かわいげをもて
 「悪ガキ」と「アウトロー」はまったく違う
 時代をつくる「悪ガキ」が備える「かわいげ」という最強の武器
 新浪剛史 ほか

著者略歴
著・文・その他:妹尾 輝男

妹尾 輝男(セノオ テルオ)
コーン・フェリー元日本代表
1975年、横浜国立大学卒業。ロンドン、バミューダ諸島、東京にて石油製品トレーディング会社に勤務した後、1988年、スタンフォード大学で経営学修士(MBA)取得。ベイン・アンド・カンパニーを経て、世界最大の人材組織コンサルティング会社コーン・フェリーに入社。
同グループで30年以上、主にグローバル・トップ企業のエグゼクティブ・クラスを対象に、ヘッドハンターとして第一線で活躍。その間、日本法人社長を9年間、会長を1年間務め、現在は特別顧問。ヘッドハントしたエグゼクティブの数は400人を超える。

内容説明

自分の中の「非常識」を殺すな!世界最大の人材組織コンサル会社で活躍するヘッドハンターだから書けた日本人だけが知らない「一流」の新定義。

目次

序章 悪ガキが「のさばる」時代に備えよ
第1章 安定を望むな、変化を選べ
第2章 慎重になるな、スピードに乗れ
第3章 安全を追うな、リスクをとれ
第4章 大人になるな、情熱に生きろ
第5章 任せるな、自分でつかみ取れ
第6章 権威におもねるな、フラットに生きろ
第7章 閉じこもるな、世界を見据えろ
第8章 流されるな、哲学を持て
第9章 憎まれるな、かわいげを持て

著者等紹介

妹尾輝男[セノオテルオ]
コーン・フェリー元日本代表。1975年、横浜国立大学卒業。ロンドン、バミューダ諸島、東京にて石油製品トレーディング会社に勤務した後、1988年、スタンフォード大学で経営学修士(MBA)取得。ベイン・アンド・カンパニーを経て、世界最大の人材組織コンサルティング会社コーン・フェリーに入社。同グループで30年以上、主にグローバル・トップ企業のエグゼクティブ・クラスを対象に、ヘッドハンターとして第一線で活躍。その間、日本法人社長を9年間、会長を1年間務め、現在は特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

22
世界は悪ガキを求めているー新時代を勝ち抜く人の思考/行動/キャリア。妹尾 輝男先生の著書。まじめで勤勉なだけでは新時代を勝ち抜くことはできない。奇人変人自分勝手自己中心的悪ガキこそが新時代を勝ち抜く人になる。奇人変人自分勝手自己中心的悪ガキと後ろ指をさされても気にすることなんてない。それが個性。奇人変人自分勝手自己中心的悪ガキと言われても気にしない、むしろ誇りにして自分の道を歩む。それがこれからの時代に必要なこと。2022/08/04

アルカリオン

12
コーン・フェリー元日本代表が気楽に語り下ろしたような内容。著者自身の職務経験を絡めたいくつかのエピソードは面白かった(「雑用である外国要人接待の企画に全力で取り組んだことがきっかけで頭角を現す」「本社社長が来日する際に誰を引き合わせるかが日本代表の実力の見せ所」「メディカル情報外資企業の日本代表に引き抜こうとした人物がM3を創業。その後、M3が当該企業を買収」)。が、大部分は世間話的な感じ。読んで損したとは思わないが積極的に読むほどのものでもない▼本書もアップルシード案件。目にする機会が増えてきた。2023/01/15

jjm

7
どこかの書評あるいは好きな人が評価していたのを見て読んでみたいと思っていた書籍。著者の願いは「再び日本が輝いて欲しい」。完璧を目指し、確度の高いこと実施することで致命的なスピード感の鈍さ(世界に置いて行かれる)を生み出しているとのこと。『「転職していない人=使えない」(=リスクを冒していない、挑戦していない)という時代が来る』価値観のガラパゴス化の例として、日本の書店は日本人の書いた本が圧倒的に多いことが挙げられているが、これは個人的に本書から得た最大の情報。2022/12/18

ポップ430

3
情熱が大事って事ですね! 2022/07/30

えが【ega】

1
このような人にオススメ ・成果を出したい人向け ・新しいことに挑戦する先駆者を見たい ・時代の先を見据えたい この本の魅力 ・悪ガキを装ったの成功者を解説 ・常識を壊してくれる ・成果を出す悪ガキを知る どの時代でも 抜きん出て成功する人は、 常識に囚われない悪ガキ(常識人) 常識を知った上で、疑い新しい常識を作り出す。 数々の成功者は、安全よりもスピード感を重視 中でも、堀江氏の動きながら考える大切さについては、心打たれるものがあった。2022/06/25

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