内容説明
明治以降の漢語について、これまでどのような研究がおこなわれてきたかを丹念に調査した研究文献目録である。漢語を見出しに掲げて50音順に配列し、その漢語の成立・出自・概念・意味について考察した文献を網羅。各文献の著者・題名・書名・出版社・刊行年月を示すとともに、その文献のどこに漢語についての考察が記述されているか頁数までも明記して、行き届いた情報を提供する。
著者等紹介
李漢燮[イハンソップ]
1949年生まれ。1987年3月大阪大学大学院文学研究科を卒業し、現在高麗大学日語日文学科教授。学術博士。専門は日本語学。近代日本語の語彙の成立問題や漢字文化圏内の語彙の交流などを研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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