江戸の暮らし図鑑―女性たちの日常

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江戸の暮らし図鑑―女性たちの日常

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784490108613
  • NDC分類 384.6
  • Cコード C1639

出版社内容情報

江戸期に生きた女性たちの真の姿を、美しい絵とともに紹介。どんな服を着て、何を食べたか、洗濯や裁縫等まで階層別に詳細に解説。

あまり紹介されることのない江戸時代の女性たちの暮らしぶりを、文とカラーイラストで綴る。武家、商家、農民などに区分けして、それぞれの階層の女性の食事、洗濯、裁縫、結婚、そしてどのような家に住んでいたかを詳細に解説。好評書 『江戸衣装図鑑』の第2弾。

はじめに 
                             
凡例 
                                
序章――三つの背景 身分・家父長制・儒教 
      
1章 武家の婦人
2章 商家の妻 
3章 庶民の女の生業
4章 庶民の女房
5章 農家の女房
 
参考文献
索 引

内容説明

武家、商家、農民、それぞれの社会に生まれた女性たちがどのような仕組みの中で、いかなる生活を送ってきたのか。住居・食事・洗濯・裁縫・教育・仕事・結婚、育児…当時の暮らしぶりが、詳細な解説とともに鮮やかに描かれる。

目次

1 武家の婦人(武家社会の階層;武家の住居 ほか)
2 商家の妻(商家;豪商の妻 ほか)
3 庶民の女の生業
4 庶民の女房(江戸の町のしくみと住居;長屋のランク ほか)
5 農家の女房(農家の階層と家族;上層農の暮らし ほか)

著者等紹介

菊地ひと美[キクチヒトミ]
江戸衣装考証家。文筆業。日本画家。衣装デザイナーを経て、早稲田大学で学び、江戸に関わる著作活動(絵と文)に入る。2002年から始まった日本橋再開発に作品が起用され、この作品は現在、江戸東京博物館正門前の外通路に、拡大版(30メートル)として展示されている。また、古典やまと絵を描く日本画家(画号・菊地一美)でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

55
武家、商家、長屋(職人)、農家の暮らしぶりと女の仕事がきれいな絵と共に紹介されていて楽しい。農家の台所の絵でちょこんと座っている猫を発見して幸せな気分になった。2021/09/26

tom

21
図書館のお勧め本コーナーに置いてあった。驚いたことが幾つも書いてある。江戸時代、女の人の仕事の中心は飯を作ることではなく、服を作ることだった。飯なんてもの、朝、大量の米を炊き(米が栄養源のほとんど。1日5合喰っていた)、みそ汁、漬物がおかず。魚や豆腐がときどき。一汁三菜なんてものは贅沢の極み。女の人たちは、大半の時間を糸を紡ぎ、布して、服に仕立てることを仕事をしていた。衣食住とはよくいったもので、衣がトップなのだ。そうでしたかと驚いた。驚きの江戸時代が多々書いてある。時代小説を楽しむ人には、お役立ち本。2022/11/29

goodchoice

3
図書館の新刊書コーナーで見かけ、面白そうなので読んでみたが、江戸時代の武家、商家、庶民、百姓の各階層を、丁寧に暮らしぶりを解説している。何より良いのはイラストがふんだんに使われているので、理解しやすい。又、それぞれの階層の女性の日記等を解説し、何を主体に生活していたかを書き、結構知らない事が多く、面白かった。時代小説ファンには必見の書といえる。まあ、自分で買う事はないだろうから、図書館で借りて下さい。2015/09/10

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