SPSSによる臨床心理・精神医学のための統計処理

SPSSによる臨床心理・精神医学のための統計処理

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  • サイズ B5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784489020957
  • NDC分類 146
  • Cコード C3040

内容説明

論文やレポートで研究成果を発表するときに必要な統計の使い方と分析手法を解説。アンケート調査票の作成、基礎統計量の算出やグラフの描き方はもちろん、因子分析・主成分分析から一般線型モデルまで、臨床心理や精神医学の研究に必要な手法を一通り網羅している。

目次

臨床心理・精神医学のためのアンケート調査―データを集める
臨床心理・精神医学のための平均・分散・標準偏差―基本的な統計処理をしてみる
臨床心理・精神医学のための散布図・相関係数・順位相関―グラフで表現数値で表現
臨床心理・精神医学のためのクロス集計表・独立性の検定―表にまとめて関連性を調べてみる
臨床心理・精神医学のためのオッズ比・リスク比―危険度を算出してみる
臨床心理・精神医学のためのt検定・ノンパラメトリック検定―2つの治療効果を比較してみる
臨床心理・精神医学のための分散分析・ノンパラメトリック検定―3つの治療効果を比較してみる
臨床心理・精神医学のための重回帰分析―測定結果の要因を探る
臨床心理・精神医学のためのロジスティック回帰分析―確率を予測してみる
臨床心理・精神医学のためのカテゴリカル回帰分析―要因の大きさを調べる〔ほか〕

著者等紹介

石村貞夫[イシムラサダオ]
1975年早稲田大学理工学部数学科卒業。1977年早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻修了。現在、鶴見大学准教授。理学博士。統計コンサルタント。統計アナリスト

加藤千恵子[カトウチエコ]
1999年東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻教育心理学コース修士課程修了。2007年法政大学システムデザイン研究科システムデザイン専攻博士号取得。現在、東洋大学総合情報学部総合情報学科准教授(心理学)。臨床心理士。専門社会調査士。博士(工学)

石村友二郎[イシムラユウジロウ]
2002年東京理科大学理学部数学科卒業。現在、東洋大学大学院工学研究科機能システム専攻博士前期課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。