リーダーシップを鍛える「対話学」のすゝめ

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リーダーシップを鍛える「対話学」のすゝめ

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487808526
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

出版社内容情報

最良の意思決定を実現するカギは対話力にある!

対話力は、企業や集団が最良の意思決定をするために、特にリーダーに最も求められる能力の一つである。
対話をせずに会話のみを続けていれば、未来はない。

会議や人との交流のなかで、場の雰囲気を重んじ、「「和を以て貴しとなす」の精神文化を持つ日本人にとって、「対話」は不要のものだった。
対話という言葉を使っていても、実際は「会話」が行われていることが多い。
対立を避け、相手に合わせるのが会話。
しかし、対立を前提としているのが対話である。
企業や役所などでは、相変わらず会話のみの不毛な会議が繰り返されている。
対立を前提とする対話力をみがき、逆説的に対立や危機を回避する。
本書では、対話力とは何か、なぜ重要なのかを具体的な事例を使って解説し、対話力を高め、それを活かす方法を紹介する。

内容説明

最良の意思決定へ導くSPICEアプローチとは?組織を変革させる「対話学」入門!

目次

序章 混同されている「会話」・「議論」・「討論」・「対話」(「会話」・「議論」・「討論」・「対話」;「対話」と「問答」 ほか)
第1章 対話ができない日本人(繰り返される対話不全のミーティング;対話不全の世界が広がる)
第2章 対話力を高める(「対話」とは何だろうか;哲学的対話論 ほか)
第3章 対話力を活かす(組織の中での意思決定と「対話」の重要性;組織の中での「対話」とSPICEアプローチ)

著者等紹介

田村次朗[タムラジロウ]
慶應義塾大学法学部教授、弁護士。慶應義塾大学法学部卒、ハーバード・ロースクール修士課程修了、慶應義塾大学大学院。ブルッキングス研究所、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロースクール兼任教授を経て、現職。ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー。ホワイト&ケース法律事務所特別顧問

隅田浩司[スミダコウジ]
東京富士大学経営学部教授。慶應義塾大学法学部法律学科、同大学大学院法学研究科修士課程、博士課程単位取得退学(博士・法学)。専門は経済法、国際経済法、グループダイナミクス、交渉学。慶應義塾大学グローバルセキュリティー研究所(G‐SEC)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HaruNuevo

7
如何に自分が対話というものをしていないか、改めて気付きを得る契機になった。たぶん自分は、自分が考えてることが正しい、と根拠のない確信を持って、普段から人に接しているのだろう。 しかし、どうにも紙面が不足している気がする。このページ数でまとめるには勿体ない内容だった気がする。そのせいか、読みながらどうにもつぎはぎ感を感じてしまった。良い本だっただけに、あと50ページくらいは必要だったのではないかと。2021/02/15

Ukati

0
確かに日本語では行間を読むとか察するって文化だから、対話しなくてもよいんだね。でもこれだけいろんな価値観のひとがいたら対話して理解しあわないと組織は変わっていけない。今年の抱負は対話でいこう2022/01/24

FUMI

0
「講演いただく先生の本なので事前に拝読せよ」と配られた書籍、あまり期待せず読み始めたが、面白い! 【会話】対立を避けて相手に合わせる事が基本、不本意な事も受入れ、親睦を深め、相互理解の雰囲気の中での話し合い。【対話】対立を前提として自分と相手の意見の相違を確認しながら、その相違を乗り越える為、共同して問題解決に取り組むための話し合い。更に「哲学的対話」と「実践的対話」に大別され、その有効な活用には、①二分法の罠②人と問題の分離③「安易な出口探し」は地獄の入り口 、といった注意喚起も。再読必至です!2021/11/22

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