感性的思考―理系・文系の壁を超える発想のために

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486020318
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3050

内容説明

理性に対立すると思われがちな感性と思考の関係を見直し、文理の壁を越えた新しい見方と思考の有用性を示す。

目次

第1章 感性とものづくり(科学技術によって私たちはこれからも豊かに暮していけるだろうか?;私たちは今どこにいて、これからどこに行くのか ほか)
第2章 感性とは何か(人間の心のモデル「知」・「情」「意」;感覚、感情、感性 ほか)
第3章 感性的思考(感性と思考;原初的な思考(思考の始まり) ほか)
第4章 感性の表現と展開(感性と言語―人類の最初の言葉は情念の言葉だった;言語による感性の能動化と表現 ほか)
第5章 感性が新しい時代を拓く(感性が拓く新しい技術と社会)

著者等紹介

長島知正[ナガシマトモマサ]
1945年生まれ。早稲田大学理工学部修士修了。理学博士(早稲田大学)。北海道大学助手、室蘭工業大学助教授、教授を経て同大学院教授。現在、早稲田大学理工研招聘研究員、感性情報研究所、室蘭工大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。