出版社内容情報
ＡＩ時代に成功するイノベーションは「情熱」により導き出される。「禅」の手法で真の情熱の見つけるプロセスを紹介する。何か生むためにロジカルシンキングでファクトを積み上げると、結果として似たアイデアが溢れる。イノベーションにはロジックよりも情熱が重要なのだ。しかし、“真”の情熱は先入観などの要因に阻まれて霞みがちで、見つけるにはコツがいる。本書では「禅」の手法で真の情熱の見つけるプロセスを事例とともに紹介する。
三木康司［ミキコウジ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山崎ジョー吉@waii
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数年前からバズワードになっている「イノベーション」について書かれた本。 日本におけるイノベーションの定義というと「技術的革新」と訳されるケースが多いがシュンペーターは「新結合」としている。新結合とは従来全く結合を想定されていない要素を組み合わせて新しい価値を生み出すこと。 この本では、イノベーションの本質は内発的動機づけだとしていて、やりたいことを発見するのに、禅やマインドフルネスといった概念をいれつつ、様々な対話手法を用いることで、日本人にあったイノベーションを提唱している。2018/07/23
BMI-22
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10代の夏休みの情熱は？2018/08/19
