子どもの味覚を育てる―親子で学ぶ「ピュイゼ理論」

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子どもの味覚を育てる―親子で学ぶ「ピュイゼ理論」

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484171081
  • NDC分類 491.377
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ピュイゼ理論では、視覚的、触覚的にも食べ物を理解させ、味が「丸い」「ごつごつしている」「サクサクしている」など、味を頭の中に食べ物の言葉を思い浮かべて意識させることで、子供が食べ物と仲良くなることを目指している。図や絵なども掲載されているため、お母さんやお父さんも手に取りやすい食育に関する子育て本となっています。「味覚の目覚め10回コース」を日本向けレシピに大幅改訂。

内容説明

味覚は小学生で決まる。フランスの「食育」、「味覚教育」のスタンダード「味覚の目覚め10回コース」を日本版に大幅改訂。家庭・学校で実践する、子どもの味覚教育。

目次

第1部 好き、嫌い(味覚の構造;味覚の発達、新生児から思春期まで;味覚の多様性)
第2部 味覚と学校(たくさんの子どもたちが味覚を学ぶ;味覚の目覚め10回コース)
第3部 家庭での味覚 家族とともに
第4部 実践のためのヒントとアドバイス―味覚教育のキーワード

著者等紹介

ピュイゼ,ジャック[ピュイゼ,ジャック] [Puisais,Jacques]
味覚研究所副所長(前身の「フランス味覚研究所」創設者兼会長)、「子どものための味覚教育研究会(IDGE)」名誉会長、理学博士、ワイン醸造学者、フランス農事功労賞コマンドゥール受勲。醸造学、味覚の権威として世界的に知られる。食べものが持つ感覚を感じることができない人が多くなっていることや子どもたちの食環境に危機感を抱き、1964年から味覚を育てる理論を開発。1974年に最初の「味覚を目覚めさせる授業」を実施して以来、フランス全国の小学校で10数万人の子どもたちが参加している

石井克枝[イシイカツエ]
「子どものための味覚教育研究会(IDGE)」会長、千葉大学名誉教授、淑徳大学看護栄養学部教授、内閣府食品安全委員会委員、博士(農学)。調理科学ならびに家庭科教育の第一人者として知られ、小中高等学校の教科書の編纂にも携わる。2012年にピュイゼ氏と真の味覚教育について話し合ったことをきっかけに、教えない、主体的に感じて認識する力を育てる新たな食育のあり方として日本ならではの味覚教育の研究と実践を行う

田尻泉[タジリイズミ]
「子どものための味覚教育研究会(IDGE)」代表兼チーフコーディネーター。2005年よりジャック・ピュイゼ氏をサポートし、日本における味覚教育の普及に努める。2012年、同氏とともに子どものための味覚教育研究会(IDGE)を設立。長年、食文化交流、食と健康の啓発に従事している。フランス農事功労賞シュヴァリエ受勲

鳥取絹子[トットリキヌコ]
翻訳家、ジャーナリスト。お茶の水女子大学卒業後、出版社勤務を経て、1972~74年パリ滞在。帰国後、翻訳家およびジャーナリストとして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ruby

0
基本4味(甘塩酸苦)には異論もあり、無限に変化する虹のような連続体。この多様性を体験し自由に選択できるよう、大人はあらゆる機会を与え、導いてゆく必要がある。砂糖には、味覚を隠し、満腹感により空腹感を奪う欠点がある。日本人の年間砂糖消費量は16kg!大昔は2kg以下。味がないと感じる場合、多くは塩の不足。味わうとは何か。見て聞いて嗅いで、味わって触って判断する、全身の感覚を使うこと。食べ物の禁止や強制は無駄。4-5歳は新規拒否期、10歳は大人への味覚変換期で試行錯誤するが、じきに落ち着くので見守る。2018/06/06

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