出版社内容情報
お母さんの言葉が変われば、子どもはいつのまにか勉強好きになる!ついつい言ってしまう「勉強しなさい」という言葉を封印するには?家庭教師として、数々のご家庭を観察してきた経験から、子どもが伸びるもつぶれるも、母親の声かけと環境だと気づいた著者。特に「勉強しなさい」の一言は、子どもをつぶすのに効果抜群……にも関わらず、まだまだ多くの母親がこの言葉を繰り返し、子どもに発しています。
ついつい言ってしまう「勉強しなさい」という言葉を封印するには?
また子どもが自分から進んで勉強する子が育つ家はどこが違うのか??
本書は子どもの「勉強ぐせ」をつけるため、親が実際にできることを紹介します。
楠本佳子[クスモトヨシコ]
家庭教師15年、塾講師4年を経て、現在岡山市内で「こどもみらい塾」運営。
家庭では、東大生、早大生の2人の子供を育てる。
モンテッソーリ教育、コーチング、心理学、脳科学の成果をまとめた独自の指導法は、子育てに悩む親たちだけでなく、教育分野の専門家からも高い評価を得ている。
内容説明
家族で毎週書店に行く子は、中学生以降ぐんと伸びる!家庭教師・塾講師、東大生・早大生を育てた母でもある著者が、数々の家庭を見てわかったこと。「勉強しなさい」と言わなくて済むようになる!
目次
1章 子育てに「正解」はないけれど―ガミガミ母さんにならないために知っておきたい13のこと(子育てに自信のあるお母さんなんて、どこにもいません;二度と取り戻せない貴重な日々。だから楽しんで! ほか)
2章 子どもを伸ばす「声かけ」の秘訣―質問型コミュニケーションで親も子どももハッピーに(子どものやる気をつぶす、最強の言葉とは?;「早くしなさい」が、受験を失敗させるかもしれない? ほか)
3章 学びの第一歩は「家」にある―「自分から進んで勉強する子ども」が育つ家庭の作り方(子育ては木を育てるのと同じ。根を張らせましょう;勉強しない子どもは、だれの真似をしているか ほか)
4章 「伸びる子」にするためのQ&A(子ども部屋は必要ですか?;片づけが下手なのですが、勉強には関係ないですよね? ほか)
著者等紹介
楠本佳子[クスモトヨシコ]
「こどもみらい塾」塾長。広島大学附属福山高等学校、東京理科大学薬学部卒業後、研究所に勤務。家庭教師15年、塾講師4年を経て、現在は岡山県にて口コミのみで生徒を集める塾を運営している。また、東大生と早大生を育てた自身の経験と塾や家庭教師で幼稚園児から高校生まで教えた経験、さらにはモンテッソーリ教育、コーチング、心理学、脳科学の成果をまとめた独自の指導法をもとに、未就学児や小学校低学年のお母さんを対象としたセミナーやワークショップ、個別相談を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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