内容説明
１９９８年Ｗ杯優勝・２００６年Ｗ杯準優勝の原動力となった仏サッカー界の偉大な司令塔、ジネディーヌ・ジダンの“人間像”に迫る。
目次
プロローグ 輝ける幸運の星
貧民街で育った内気な少年
プロへの扉、カンヌへの旅立ち
聴覚のプレーヤー、ジダン
Ｄ１初ゴール！
ボルドーへの移籍、そして結婚
スター軍団“ユヴェントス”へ
一九九八年、フランス・ワールドカップ開幕
人生を変えた二つのゴール
ＦＩＦＡ年間最優秀選手
銀河系軍団“レアル・マドリード”
進化を続ける“世界最高の選手”
思いがけない“神の復活！”
“神が愛した男”の現役引退
二〇〇六年ワールドカップ、ジダン最後の挑戦
挑発の“落とし穴”
エピローグ 夢の果てまで
著者等紹介
フォール，パトリック［フォール，パトリック］［Ｆｏｒｔ，Ｐａｔｒｉｃｋ］
ＡＦＰ（フランス通信社）のマドリード駐在員を５年間務める
フィリップ，ジャン［フィリップ，ジャン］［Ｐｈｉｌｉｐｐｅ，Ｊｅａｎ］
フランス・ニースの地方新聞『ニース＝マタン』のカンヌ編集局記者
小林修［コバヤシオサム］
１９５４年生まれ。武蔵大学仏文専攻卒、同大学院同専攻中退。仏文翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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数々の栄光を手にしながら、その去り際はW杯決勝での頭突き一発退場というもの。しかし、その後監督としてレアルをCL３連覇に導いた手腕、やはり持っている人は違う。2018/06/11
