内容説明
北朝鮮にバカにされ、反日・愛国でなければ元気が出ない韓国。李明博政権は“失われた10年”を取り戻せるか。在韓30年日本人記者の現地レポート。
目次
第1章 韓国が北朝鮮にバカにされるこれだけの理由(「独裁体制保証」までして「首脳会談」にこだわる盧武鉉政権が北朝鮮と心中する日;金正日が激怒!大ヒット映画『シュリ』に秘められた政治メッセージ ほか)
第2章 そんなに日本が気になるの?(外交文書公開でも証明された「戦後補償は支払い済み」という真実;盧大統領「日本よ、もっと謝罪せよ」演説の真意を質しただけで「失礼、無礼」の大合唱 ほか)
第3章 韓国は今日も荒れ模様(「ヨン様ブーム」の裏で忘れられた韓日男女の国際結婚哀史;世界の首脳を辟易(?)させる盧大統領の「情熱的な講義」 ほか)
第4章 ソウルはいつでも燃えている(タクシー運転手がつぶやいた「W杯で韓国が早く負けて欲しい」理由;北朝鮮や中国に向けてこそ主張してもらいたい「人類普遍の良心」 ほか)
著者等紹介
黒田勝弘[クロダカツヒロ]
1941年、大阪生まれ。京都大学経済学部卒業後、共同通信社に入社。ソウル支局長を経て、1989年より産経新聞ソウル支局長兼論説委員として活躍中。長年にわたる韓国での報道活動が認められ、1992年、ボーン・上田記念国際記者賞、2005年には日本記者クラブ賞と第53回菊池寛賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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