出版社内容情報
マーケティングは、マイノリティが社会を変える武器になる。東京オリパラ開閉会式放送への手話通訳導入などに尽力したNPO法人代表が教えるとっておきの方法。
「マイノリティ・マーケティング」とは、マイノリティ自身が、マーケティングの手法を用いて社会を変える、その方法のこと。ろう者を中心に、コミュニケーションバリアフリーを推進するNPO「インフォメーションギャップバスター」は、この手法によって、きこえなくても電話が使える電話リレーサービスの法制化や、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式テレビ放送への手話通訳導入に尽力してきた。少人数でもお金がなくても、効率的に社会を変えられる、とっておきの方法。
内容説明
「マイノリティ・マーケティング」とは、マイノリティ自身が、マーケティングの手法を用いて社会を変える、その方法のこと。ろう者を中心に、コミュニケーションバリアフリーを推進するNPO「インフォメーションギャップバスター」は、この手法によって、きこえなくても電話が使える電話リレーサービスの法制化や、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式テレビ放送への手話通訳導入に尽力してきた。少人数でもお金がなくても、効率的に社会を変えられる、とっておきの方法。
目次
第1章 聴覚障害という「見えない障害」
第2章 社会の課題×マーケティング
第3章 “変革事例1”ろう者にも電話を
第4章 “変革事例2”オリ・パラに手話通訳を
第5章 “変革事例3”パブリックコメントにろう者の意見を
第6章 “対談”「普通のあなた」とマイノリティが社会を変える―伊藤芳浩×駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス会長)
第7章 マイノリティが生きやすい社会にするためには
著者等紹介
伊藤芳浩[イトウヨシヒロ]
1970年、岐阜県生まれ。手話を第一言語とするろう者。名古屋大学理学部を卒業後、大手総合電機メーカーにてデジタルマーケティングなどを担当する傍ら、仲間とともにコミュニケーションバリアフリーを推進するNPO法人インフォメーションギャップバスター(IGB)を立ち上げる。現在は同法人代表を務め、電話リレーサービス法制化や、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式テレビ放映への手話通訳導入などに尽力した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ドシル
カエル子
xxx
Yuki H
しゅんぺい(笑)