ちくま新書<br> 対話をデザインする―伝わるとはどういうことか

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ちくま新書
対話をデザインする―伝わるとはどういうことか

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480072290
  • NDC分類 801
  • Cコード C0280

内容説明

人と話をするときに、どういう言い方をするかということばかり、気にしていませんか?対話において本当に大事なことは、対話を通して伝えたいことは何か、ということです。そして、対話を通して何を伝えるのかということは、あなた自身にしか決められません。本書では、自分の「テーマ」を発見することから始めて、話題の決め方、他者とつながり他者を理解する方法、納得と合意の形成まで、生活や仕事における対話とあなた自身の“生きる目的”の関係についてわかりやすくお話ししていきます。

目次

第1章 今なぜ対話なのか(何のための対話なのか;自分を語る対話;対話のわかりやすさとは何か)
第2章 対話のためのテーマとは何か(人はテーマを持って自由になる;何について対話すればいいのか;「日本人は対話が下手」か)
第3章 対話をデザインする(どうしたら他者とつながれるのか―他者理解の方法;自分の言いたいことを明確に表現するには;対話による納得と合意)
第4章 対話することばの市民へ(この社会でしあわせに生きるために;個人が主体として生きる意味;対話することばの市民へ)

著者等紹介

細川英雄[ホソカワヒデオ]
1949年生まれ。早稲田大学名誉教授、博士(教育学)。専門は言語文化教育論。言語文化教育研究所八ヶ岳アカデメイアを主宰。1989年『パリの日本語教室から』でヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。