ちくま新書<br> 仕事人生のリセットボタン―転機のレッスン

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ちくま新書
仕事人生のリセットボタン―転機のレッスン

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480069764
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

これまでと同じように仕事をしていて大丈夫? 右肩上がりではなくなった今後を生きていくために、自分の生き方を振り返り、明日からちょっと変わるための一冊。

内容説明

安定した会社に入ったから「もう人生は安泰だ」なんてことはもはやない時代。本当にこれから給料が上がっていくのか?と不安に思う人も多いだろう。そうした状況でも生き抜くために、自分のこれまでの人生を振り返り、適切なタイミングで方向転換するための考え方を身に付ける必要がある。若いうちに仕事をリセットしなければならないアスリートの言葉と、人材育成を研究する学者の言葉が交差するところに、そのヒントがたくさん詰まっている。

目次

第1章 右肩上がりの単線エスカレータ人生はもう終わり(「これで大丈夫!」の時代は終わった;「働かないおじさん」はこうして生まれる ほか)
第2章 勝てる傍流か、負ける主流か?(早すぎるピーク;プライドが削れないと成長できない ほか)
第3章 新たなスタートを切るために(会社に入ると窮屈な感じに;違う世界を見ることで自分の商品価値を知る ほか)
第4章 自分の経験をリフレクションする(三年ごとに大きな転換を求める;成果を残すために苦しい条件を引き受ける ほか)

著者等紹介

為末大[タメスエダイ]
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。3度のオリンピックに出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2017年5月現在)。現在は、スポーツに関する事業を請け負う株式会社侍を経営するほか、一般社団法人アスリートソサエティの代表理事を務める

中原淳[ナカハラジュン]
1975年北海道生まれ。東京大学大学総合教育研究センター准教授。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・リーダーシップ開発について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

62
過去を客観視し、自分なりの意味を見出し、未来への指針とすることの大切さ。2018/01/03

夜郎自大

10
自分の年表を作ってみようとおもう。自分に蓄積した経験論には賞味期限がある、との為末さんの指摘が響いた。若手を育成していく喜びみたいなものを目指すと面白い、ピーク手前で次のステップアップを考えておく、なども参考にはなる。2020/01/16

9
コーチが選手に提供している3点セットは「フィードバック」「経験(に基づく助言)」「ビジョン」▼フランクルの『夜と霧』を復習できてよかった。為末さんがそれを読んでいたということも知れた。▼「危険であると認識しているうちは安心である」2018/05/02

K1

8
仕事人生における右肩上がりのエスカレーターは、もはや幻なんでしょうね。いろいろなものが、どんどん変わっていく。キャリアのピークを迎えるかなり前に(ってのがポイント)次への準備をしておくーバスケットボールにおけるピポットターンのように、これまでの自分を軸足に置いて、新しいことにチャレンジしていくーこの感覚は長い仕事人生を考える上で大切かも。2019/08/12

y_nagaura

8
「ホステージ理論の世界」と「ペイフォーパフォーマンスの世界」の間で揺れる日本。 「努力信仰」に陥らないよう、「限界の定義」をする。メタ認知によるリフレクション。 リセットボタンを学ぶための教材として、これからの仕事人生を考える。対談相手が為末さんという、考え続けるアスリートであったこともあり、学びの多い本でした。2019/05/28

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