出版社内容情報
入門から知られざる至高の味わいまで、奥深い中国茶の楽しみのすべて。種類別のおいしいいれ方、茶芸の手順、道具の使い方も。
内容説明
入門から知られざる至高の味わいまで、奥深い中国茶の世界へ、ようこそ。想像を越えたスゴイお茶もあります。ゆったりと味わうためのわかりやすい、手順と知識。種類が多過ぎて覚えられない、値段と味の関係がわからない、高いのに、マズかった、入れ方、手順、道具の使い方がわからない…と、おなげきのあなたに。
目次
第1章 中国茶ことはじめ―あれこれ(烏龍茶・鉄観音はマイナーな中国茶―メジャーは何か;中国茶とワインの共通項―ヌーボーとヴィンテージ;「畑・収穫時・茶名」の構造解明 ほか)
第2章 中国茶の基礎知識(六種類プラス一種類のお茶区分;茶道具の基礎知識;工夫茶のいれ方、おいしいいれ方 ほか)
第3章 わたしたちが浸る極上のお茶(91歳のおじいさんが作る「文山包種茶」;次世代に伝統の技術を残したい―10代の若者たちが挑む「武夷岩茶」;見た目ではぜったい買わない―上品、優雅、うっとりの「茉莉砕茶」 ほか)