IT時代の社会のスピード―「超」整理日誌〈5〉

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478941874
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

企業競争が激化する今日,ますます重視される研究開発を,市場の創出の観点からマネジャー,リーダー向けに具体的に説く。

内容説明

IT時代においては、急速に展開する技術進歩にあわせて、意思決定の仕組みや社会制度を変化させる必要がある。…技術と制度の整合性が、『スピード』という新しい観点から問われている。

目次

インターネットとバイアグラ
日本が失った一〇年間
連載「超」執筆法
大蔵省終わりの始まり・第二段階
思い込みの支配力
IT時代の社会のスピード
M資金に騙される理由
正確すぎて、ちょっとおかしい問答
理想のパソコンはどこに
ローパワード経済学・再論〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

m!wa

2
20年前の本だけど、なかなか本質をついていると思う(笑)確かに、免許の更新は、ネットでできるようにしてほしいわ。2020/07/29

Yuji Terazawa

0
【2014年読書日記】 週刊ダイヤモンド誌の99年度分の連載エッセイをまとめた本。「未来を拓くのは・・・斬新な構想しかあり得ない」(まえがきより)とあるように、野口先生ならではの斬新な(しかし、よく考えれば至極まっとうな)アイデアや意見が並ぶ。 例えば最後の「東京は五分で独立できる」。読んで思わず笑った。でも同時に、そんな手があったかと妙に感心もした。2014/01/13

Kentaro

0
パソコン通信からインターネットメールに連絡方式が置き換わり、実際のサービスはAmazonドットコムですら、赤字を垂れ流している状況で株価が高い割にはB2C領域は軽視され、GEやIntelがインターネットを介したサプライヤーとの取引を広げ、調達コストを下げた成功事例からB2Bや業界マーケットプレースへの期待が膨らんでいた。かつ、インターネットバンキングへの期待とLinuxを代表としたオープンモデルへの様子見などがITを取り巻く認識だった。2016/12/10

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