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知性のbasicシリーズ
3日でわかる哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478900062
  • NDC分類 100
  • Cコード C0310

出版社内容情報

遺伝子や数学の問題の中にも、「哲学」は存在する。身近なテーマで哲学がわかる。図解でさらにわかりやすく。

内容説明

哲学のポイントが図でわかる!今さら他人に聞けなかった哲学の基本と常識をズバリ解説。

目次

第1章 哲学の王道―人間は遙か昔から、生きているということはどういうことなのかを考え続けてきた。
第2章 日常の中の哲学―自分とは?他人とは?日々の営みの中にこそ、哲学は存在する。
第3章 インターフェイス―心と体、人と機械…。さまざまな関係の間を媒介するもの。
第4章 世界と知覚―この世界は、いったいどんな性質であり、どんな構造を持っているのか?
第5章 バイオエシックス―人間は、何を正義とし、何を善とすべきなのか?社会の進展とともに、さまざまな問題が生まれている。
第6章 哲人の軌跡―古代ギリシアから、哲学は始まった。自分の存在を考え、世界の存在を考えた哲人たち。

著者等紹介

坂本百大[サカモトヒャクダイ]
青山学院大学名誉教授。1928年生まれ。専攻分野は分析哲学、科学哲学、技術哲学、論理学、記号論、生命倫理、言語哲学。1954年東京大学文学部哲学科卒、1956年東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了。米国ジョンズ・ホプキンズ大学、カリフォルニア大学に留学。のち、青山学院大学教授を経て、日本大学教授。日本科学哲学会会長、日本記号学会会長、日本生命倫理学会会長を歴任。放送大学客員教授も務めた
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MonoCarky

1
現在、並列で「ソフィーの世界」を読んでいるが、同じ哲学に関する本として比較すると、ずいぶんこちらは学問的だと感じる。ちなみに「ソフィーの世界」は、幼い女の子が哲学を教わっていくという小説。哲学書や入門書というものには(読破は別として)触れてきたりしたが、ソフィーの世界では「人間が考えている/考えてきた」ということを感じられたのに対し、本書に類するものは「思想を人から切り離す」という学問的、率直に述べれば大学的・学校的、といった、情報を詰め込んでハイお仕舞い、という感触が否めない。よくも悪くも、オーソドック2012/09/01

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