目次
地球は生命の星
生物多様性の歌
ゾウムシ・ワールド―感覚で世界をとらえる
文字もいきもの
色は自然からの贈りもの
人体いきものマップ―カラダのなかの生物多様性
豊かな個性は何のため？
６億年の大量絶滅史―イースター島から学ぶこと
過去１００年間に絶滅した動物たち―人類の繁栄とメダカの明日
生きものたちの未来
生物多様性を守る方法
もっと知りたいいきものがたり
著者等紹介
山本良一［ヤマモトリョウイチ］
東京大学生産技術研究所教授。東京大学工学部冶金学科卒業。工学博士。文部科学省科学官、エコマテリアル研究会名誉会長、日本ＬＣＡ（ライフサイクルアセスメント）学会会長、国際グリーン購入ネットワーク会長など、多くの要職を兼務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネロ
6
生物多様性について、様々なアーティストや作家、研究家がそれぞれのテーマで送る11の話です。イラスト、歌、漫画、文字、詩…など、実に自由に豊かにその扉を広げてくれています。人間の様々な活動の影響により、確実に失われつつある生命の輝く個性。生き物たちの数か減ってしまうことは、私たちの存在の根本を揺るがす、まさに一大事ともいえます。この本は、生物多様性の意味と大切さを教えてくれ、失われつつあるそれをどのように取り戻し、守っていくかについて真剣に考え行動するきっかけになると思います。2012/11/05
amdd
6
気になるイラストレーター・ササオカヨウスケさんの著作を探していたところ、この本がヒット（表紙絵）テーマが生物多様性なのでエコな内容なのかな、と思ったら絵あり、詩あり、譜面あり、人体解剖図あり、で非常にアーティスティックな一冊。カラフルで自由で楽しい！2011/06/15
ふろんた
0
★★★★2010/04/10
