出版社内容情報
※本商品は『地球の歩き方ＪＡＰＡＮダムの歩き方 全国版 - はじめてのダム旅入門ガイド』（地球の歩き方（2021/01発売））と同様です。これは出版社間の事業譲渡によるものです。ご注意ください。
萩原 雅紀［ハギワラ マサキ］
監修
地球の歩き方編集室［チキュウノアルキカタヘンシュウシツ］
編集
内容説明
ただコンクリートでできた構造物なのに、美しい日本の自然と一体化するとなぜかその風景に心が動かされる…、それがダムの魅力です。一度行くと、また別のところに行きたくなる。そんな体験をしに、ダムを巡る旅に出かけてみませんか。全国のモデルルートとおすすめのダムで、知らなかった楽しさがわかる「ダム旅ガイドブック」。
目次
ダム旅を始めよう！―ダム次郎に聞いてみよう！（ダムの魅力その１ 圧倒的な存在感；ダムの魅力その２ 自然との一体感 ほか）
第１章 ダムとダム周辺を巡る、おすすめモデルプラン ダムを巡る旅（ダム巡りルート・シミュレーション；ルート１ 北海道 札幌・小樽の寄り道ダム巡り ほか）
第２章 ダムマニアがテーマ別に厳選したダム・データファイル１００（圧倒的な存在感のダム；秘境のダム ほか）
第３章 ダムを歩くための基本知識（ダムの基礎知識；ダムを歩くための準備）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanata
26
昨年ブラタモリで観てから、トロリーバスに乗れるうちに黒部ダムに行きたいと思っている。子どもの頃に何度か行ったことはあるけどうろ覚えだし、観光放水が始まる夏で、ダムカレーも食べたいな…ついでにダムってなんだろう、全国にどんなダムがあるのか知りたいということで下調べに借りた本。ダムの基礎データから、ダムカード収集について、おすすめの順路所要時間、ついでに寄れる範囲で観るべき近隣の博物館施設の案内（さすが地球の歩き方編集室というところでしょうか）まで豊富な情報量。基本的な用語の解説は本の最後に掲載。2018/06/16
栗羊羹
15
今、読んでいる本の合間に、チョコチョコ眺めるつもりが、結構ハマってしまいました。友人にダムマニアが一人いるのですが、なんか夢中になる気持ちがわかるな～。人工物なんだけど美しい(水と周囲の山々がワンセットだからか…) 私が見たことがあるダムはまだ４箇所、岩手県と宮城県のダムです。やっぱりいつかは行きたい黒部ダム！ ダムカレーも美味しそうで、楽しそう！2018/12/01
ニョンブーチョッパー
9
★★★☆☆ ダムの魅力たっぷり。前半はダムを巡るたびのルート紹介、後半は各ダムの特徴などの紹介。なかなかダムを巡る旅はできそうにないので、後半のようなダムの写真がたくさん乗っている他の本も読んでみたい。2018/12/22
yamaoka
7
ダムってスゲーな。この本で秘境のダムにカテゴライズされているダムに行ったことがあるが、その大きさに圧倒された覚えがある。本を読んで、「他にも、あー近くまで行ったことあるー！寄ってくれば良かったー」って思う。ダムには必ず人と自然が共存してるってのもいい！ダムマニアじゃないけど、ダムマニアになるかも。著者のダム愛に◎2019/12/22
かえなつ
4
2019年夏に家族で黒部ダムに行きました。圧巻の建造物と、放流に大満足したのをこれを読んで思い出しました。ハサイダーなるサイダーも美味しかったなぁ。日本には、こんなにも多くのダムが存在するんですね。昨今、降雨による被害が多発していますが、水害対策の大きな役割を担っているダム。世の中がおちついたら、見飽きることのない放流と、雄大なダムを見に行こう❗2020/08/02
