自分の弱さとどうつきあうか―大人になれない大人のための心理学

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自分の弱さとどうつきあうか―大人になれない大人のための心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478732557
  • NDC分類 159
  • Cコード C0036

出版社内容情報

強がったり、無理をしたり、意固地になってしまうのはなぜ? 本当の自分と向き合い、幸せに生きるための心の処方箋。

内容説明

傷ついた自分を守るために心の周りに築いた壁は、いつしか人との触れ合いを閉ざす壁になる。自分の弱さを受け入れることができたとき、本当の自分と向き合い、幸せへ一歩踏み出せる。自分と向き合い、幸せに生きるための心の処方箋。

目次

1 生きることが辛いのは誰かのせいだろうか?
2 人生の重荷は背負うことで意味が生まれてくる
3 過去を積み重ねることで今ができる、未来へつながる
4 心の葛藤は成長によって解決していく
5 「自分なりの生き方」という口実に逃げてはいけない
6 不満で、孤独で、自分がわからないとき
7 嘘でない自分自身の人生を生き始めよう
8 自分自身の心と触れ合う、周囲の人の心と触れ合う

著者等紹介

加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーヴァード大学イエンチン研究所準研究員などを経て、現在早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

内緒です

3
大学の図書館で借りた本。最初は読んでて「へぇ〜」と感心する部分があったのに、最後の方は同じ事ばかり。悪い女がどうこうとか。「そうかな?」と思う部分もあった。作者はどんな女に騙されてきたんだろうか、と心配になった。2010/08/20

日和見菌

0
自分のことが分かれば、自分のすべきことが見えてくる。自分に素直に正直に。現実否認を始めると心が死んでしまう。心の壁に本当の自分を閉じ込めてしまうことになる。2018/12/17

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