出版社内容情報
朝は時間どおり起きる。人に会ったら挨拶する。ビジネスはそんな当たり前の積み重ね。当たり前を軽んじる甘ったれに成功はない。
内容説明
朝は時間通りに出社する。人に会ったらあいさつする。どんな仕事も、どんな人間関係も、そんな当たり前の基本からはじまる。当たり前のことを当たり前にやる。これがなかなかむずかしい。もしかしたら、当たり前のことを教わる機会がないまま、社会に出てしまったかもしれない。若いビジネスマンに贈る、生きるための社会常識。
目次
社会人になるということ
あいさつができないことは恥ずかしい
ビジネス意識があなたを成長させる
まず組織とは何かを学べ
コミュニケーションの鉄則
仕事は報告で終わる
時間とコストに敏感になれ
上司に鍛えられる社員になれ
能力と人柄は話し方にあらわれる
職場では群れもせず孤立もせず
礼儀とマナーの達人をめざせ
自分で考える人だけが成功する
生きる姿勢が人生を決める
著者等紹介
寺松輝彦［テラマツテルヒコ］
１９４６年、福岡県生まれ。早稲田大学卒業。（株）コスモ教育代表取締役。（株）アイウィル主任講師。社員研修、教材開発、著述に活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
11
最初から完全にできるなどありえない．しかし，誰でも出来ることをしっかりとやるというのは，誰でも出来る大切なことである．誰でも出来ることをまずやって，そこから広げていく．そのための土台となる基本をしっかりとやらなければ，次のステップに進むことはできない．2011/11/24
sigh
2
初心忘るべからず、のために読んだ本。この春移動した今年の職場は、他の人に仕事を押しつけたりさぼったりして平気な人が多い。そういう仕事を不満を隠してやってきた。この本を読んで、自分の糧にするために気持ちよくやろう、と思えた。なんだか、お盆明けからの仕事が前向きに出来そう。2011/08/12
みっちー
2
☆１ 「はじめに」の、応募資格 要社会常識 に衝撃を受けたが納得した。新入社員向けのマナー本は世に数多くあるが、できている人がどれだけいることか。１冊１点ずつでも見習って行きたい。この本からは「仕事を数で数えよう」を取り上げる。仕事にかかる前に時間を予測する、そして作業中に進行を確認する。次第に予測の精度があがり納期を守れるようになる2011/05/03
タケオ
2
オーディオブック。モチベーションがあがる。『仕事ができない新入社員は自分だけではない』★★★★☆2009/12/16
Osamu Matsutani
1
会社組織で働く上での一般常識について。 既に新入社員ではないが、自分の中での基礎力の確認としては目を通す価値があった。基礎力を学びつつ、実践できるのが会社で働くメリットだと思う。2012/06/09
