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出版社内容情報
部下から質問されるまでは、じっと忍耐。部下自身が体でつかみ取るのを待つ。自分で考える事のできる人に育てる。
目次
第1章 教えるのではなく、学ばせる―押しつけない。ヒントを与える。「自分で育つ」ためのコーチング(コーチは教えるものではない。見ているだけでいいのだ;選手が勝手に育つまで、指導者はひたすら我慢すべき ほか)
第2章 指導者とは何か―成果主義時代の今まさに必要とされる、真のコーチ像(長嶋監督もマイナス思考。最初からプラス思考では、良い指導者になれない;あくまでも主体は選手。相手の感覚でしか物事は進められない ほか)
第3章 選手(部下)をダメにする選手言葉の悪送球―上司失格。若き才能や可能性の芽をつむ禁句集(「そんなことは常識だ」と言う前に、納得できる理由を示せ;「なんだ、そんなこともわからないのか」は上司の禁句 ほか)
第4章 組織の中で、「自分」を生かす術―三冠王はこうして生まれた。結果を出し、自身を高める方法(“俺流”をアピールすることは、組織から外れることではない;まず「個人」があって「組織」がある時代。明確な目標設定でモチベーションを持て ほか)
第5章 勝ち続けるために、自分自身を鍛えろ!―仕事のプロとしての自覚と自信を手に入れるための「思考」(勝負を急ぐな。避けられるリスクを負うな;誰のためにやるのか。余分なプレッシャーを背負う必要はない ほか)
著者等紹介
落合博満[オチアイヒロミツ]
野球評論家、元・プロ野球選手。昭和54年ドラフト3位でロッテ入団。56年打率.326で首位打者になり、以後58年まで3年連続首位打者。57年史上最年少28歳で三冠王を獲得、60年には打率.367、52本塁打、146打点という驚異的な成績で2度目の三冠王とパ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。61年には史上初の3度目、2年連続の三冠王を獲得。通算成績は2236試合、7627打数2371安打、510本塁打、1564打点、65盗塁、打率.311
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