目次
就活は、脱獄計画だ。
「君、損をしてるよ」と教えてくれたライバル。
作文で出た問題は、一生のヒントになる。
面接官が社長だったことが、あとでわかった。
就活中に「一生の予言」をされる。
あまりに偉い人にOB訪問しても、どうすれば通るかは、わからなかった。
面接で聞かれた質問は、一生のヒントになる。
面接には、敗者復活がある。
会社名を、間違えているのを、教えてもらう。
博報堂は、展開が遅かったので、成長するのに間に合った。〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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メロ
2
現在、就活を行っています。就活の見方が変わり、ただ面接するというわけではなく、これも1つの大事な出会いと感じて感謝をするということが分かりました。来年から面接試験がはじまっていくので、この気持ちを忘れずに挑んでいきます。2011/12/23
読書らいおん
1
自分で何でも考えて挑戦した著者にあっぱれ。あまりに情報不足もあれですが、マニュアル就活に陥るよりは著者の経験した就活のほうが楽しそうです。やっと答えが一つじゃない問題に取り組めるのに、全員が似たり寄ったりはそもそもおかしいですよね。落ちるも出会い、受かるも出会い。ルール内で遊びましょう。何でもありです。2012/01/25
ぷりん
0
著者の失敗談から感じた「しなければならないこと」が書いてあり、親近感を持って読める。「自分はこれよりはマシだ」という安心感か(笑)ただ模範解答が書いてるだけの面接本より案外有意義な本だと思う。2012/07/21
芸術家くーまん843
0
就活でいろいろ学ぼう。2012/05/24
まな坊
0
「なぜ就職活動を始めないのですか」と聞かれて、「まだ忙しくて始められません」と言っていては、ビジネスマンとして働けません。就活を忙しいと言うのは、大学生活がいかにヒマだったかを言っているにすぎないのです。 2007/06/15