出版社内容情報
時間に対する意識を変えることで、いままで「面倒くさい」「忙しい」と言い訳していたことをスピーディーに実現するヒント満載。
目次
第1章 「面倒くさい」を、「忙しくて時間がない」にすりかえない。(「時間を大切にする」のは、「命を大切にする」ということ。;「忙しい」のではない。「したくない」だけだ。 ほか)
第2章 プロ意識を持つと、スピードアップする。(会社の血液の流れをサラサラにする。;青い鳥が幸せを提供するなら、自分は何を提供できるのか。 ほか)
第3章 目的と目標を区別すると、スピードアップする。(メモをとると、スピードがアップする。;迷わないことで、スピードがアップする。 ほか)
第4章 条件のいい時は、改革はできない。(デメリットのあるほうが、スピードアップする。;予算がない時ほど、スピードアップする。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
37
今回フックした言葉、「目標」は、具体的な数字で表現することができます。努力、工夫で到達できるものであり、期限があります。それに対して、「目的」は一生をかけて目指すものです。そうか、じゃあ牙を磨きながら目的を叶えて行きます。2018/05/11
momogaga
35
再読。”3倍働く人間より、3倍のスピードで働く人間が成功する”。まさに働きかた改革です。2018/04/18
momogaga
17
再読。”「目的」は、一生をかけて目指すものです。目標と目的を混乱している人は、やがて迷います。”目的を忘れないようにしていきます。2016/05/06
momogaga
17
読むたびに著者からハッパをかけられているようだ。「条件のいい時には、意識改革はできない。」そのとおり。2016/03/23
momogaga
4
”マニュアルは「守るもの」ではなく、「作り変える」ものだ。” ぜひ実践していこう。2015/07/18