出版社内容情報
サービスで大事なのは、お客様の「小さな不満」を解決すること。お客様に喜ばれる「あなたの得意技」を探そう。
目次
第1章 お客様から、お店の「課題」を学ぼう。(ライバルは、競合他社ではない。すべての会社は、マンネリでつぶれる。;解決策が見つからないのではない。課題が見つからないのだ。;耳10、口10になろう。 ほか)
第2章 お客様に、お店の「強み」を伝えよう。(お客様が自分で写真を撮るようになればなるほど、写真店は必要になる。;成功=(技術+感動)÷価格。
「強み」のないお店は、流行らない。 ほか)
第3章 お客様の、「小さな悩み」を見つけてあげよう。(一番になれる技術を探す。;「お得意様」とは、「得意技」で結ばれているお客様のことである。;お店の財産は、サービスを「ヤル気」だ。 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さるきち
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P.26 気づくこと。P.30 構想力、説得力。 P.55 時間を味方に付ける3つの方法。①今日より明日をよくする②今しかできないことをする③すぐやる。 P.100 サービス業はお客様を成長させていくビジネス。P.141 これからの仕事は人に感動を与えること。P.201 どうなれば成功か。成功を具体的にイメージできる人が成功する。2014/06/07
moka
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確かに言ってることは間違いないんだけど…甘いなぁと。中谷氏はいろいろ自己啓発書を出しているけど、成功法というよりも傍から見ての意見が多い気がする。店を出して成功させようと思うなら、売上を上げたい店を作ることも必要だと思う。もちろんお客様を満足させる店づくりをする前提でね。時間を味方に付ける、は納得。「今しか出来ないことをする」「今日より明日を良くする」「すぐやる」。どの業種にも当てはまるなぁ。あとはconsumerではなく、Customerを求めるという考え方がすごくいいなと思った。2012/04/24