お金がふえるシンプルな考え方―マネーのルール24

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  • サイズ B6判/ページ数 135,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478620502
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

「分からない金融商品には手を出さない!」「ビギナー向けの金融商品などない!」すぐに読めて、一生役に立つ本。

内容説明

本書は、一人一人の「個人」にとって、ぜひとも知っておくべきだと思われる資産運用の「考え方」を、プロの知識も吟味した上でやさしく説明したもので、これまでの通念や、金融機関が提供する常識とは明らかに異なる内容も含まれているが、一貫して「投資家の立場から」、お金をふやすために必要十分な考え方の基本を書いている。

目次

分からない金融商品には手を出さない!
ビギナー向けの運用商品などない!
自分が他人とちがうことを認めよう!
若いうちは「稼ぐ能力」を鍛えよう!
あなたの「リスク許容度」を知ろう!
使用目的別の運用はムダ!
投資のリスクを見積もるくせをつけよう!
長期投資でもリスクは減らない!
資産配分を決める簡単な方法を覚えよう!
ドル・コスト平均法を信じすぎるな!〔ほか〕

著者等紹介

山崎元[ヤマザキハジメ]
1958年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社(財務部)。その後、野村投信委託(現・野村アセットマネジメント)、住友生命保険、住友信託銀行、シュローダー投信で主にファンドマネジャーとして資産運用に従事。さらに、NBインベストメントテクノロジー(現・BARRAジャパン)、メリルリンチ日本証券、パリバ証券(現・BNPパリバ証券)、山一証券、第一勧業朝日投信投資顧問(現・第一勧業アセットマネジメント)、明治生命保険を経て、2000年に三和総合研究所に入社。現在は、三和総合研究所金融本部と企業年金研究所に勤務。一橋大学大学院国際企業戦略研究科非常勤講師。94年東洋経済高橋亀吉記念賞優秀賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こじ

3
★★★☆☆ お金を殖やす方法はたくさんある。 例えば、仕事で才能を発揮し、給料をアップさせるとか試案運用してお金が入ってくる仕組みを作るなどだ。 中でも、資産運用する上で大切なことは、自分はどの程度のリスクを許容できるのか考えることだ。 年収500万で生活費400万で100万の運用で50万は失っても構わないと考えれば、それだけハイリスクハイリターンの商品に手を出すことができる。 それが5万までだとするとリスクの少ない商品を選ぶ必要がある。そうやって自分に合った運用をすることが大切だと感じた。2017/09/30

るい

2
投資を始めるために読んだ本、2冊目。若いうちは「稼ぐ能力」を鍛えること、「長期投資でもリスクは減らない」こと、「ドル・コスト平均法を信じすぎるな」など、YouTubeで当たり前のように言われていることの逆のことが書いてあり、冷静に考えることができた。読んだ直後にYouTubeで「○○向けの投資!」という広告が流れ、ああ、これが間違った広告か、と改めて冷静になれた。おいしい情報を鵜呑みにする傾向があるとわかったので、もっと本を読み、よく学んでから投資を始めようと思った。2022/04/25

Pon

1
星42018/05/07

ken

1
さっと読めて山崎氏の哲学のエッセンスがわかります。2010/07/29

マサトク

0
目次に全ての内容が凝縮されているなあ。「他人に説明できる程度に理解できたもののみに投資する」はわかりやすい基準ではある。2017/11/20

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