出版社内容情報
企業が変化に対応していくためには、新しい知を獲得し続ける必要がある。組織や市場というカオスから知を創造する方法を語る。
内容説明
大自然に学ぶ「知」の本質。環境の変化を認識して新たな知を求めること、時代に合わせて知を組み替えていくことが、私たちの未来を拓く唯一の道である。そして、変化とともに生きるための「知」が、大自然にはあふれている。ベスト・プラクティスは、大自然にこそあるのだ。
目次
序 “知”こそ最大の経営資産(“知”の不良資産化と日本の転機;“知”とは何か ほか)
第1部 “知”を活かすモノづくり(“よきモノづくり”への挑戦;市場の“知”を取り込む ほか)
第2部 大自然から学ぶ“知”―知を探る・創る・伝える(大自然の“知”とマネジメント;漢方の思想とマネジメント ほか)
第3部 “知”を活かす経営―企業知を創る・伝える(“知”の革新運動;“知”を活かす組織 ほか)