データ・ドリブン・エコノミー―デジタルがすべての企業・産業・社会を変革する

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電書あり

データ・ドリブン・エコノミー―デジタルがすべての企業・産業・社会を変革する

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月15日 09時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478106365
  • NDC分類 336.57
  • Cコード C0034

出版社内容情報

はじめに データ・ドリブン・エコノミーとは何か

第1章 データ・ドリブン・エコノミーの本質
1. デジタルがあらゆる産業・社会を変革していく
2. データがプラットフォームを構成する
3. ウェブからリアルへの主役交代
4. 付加価値の創出こそデジタルの本質

第2章 デジタルがあらゆるビジネスを変革する
1. 企業のデジタル化はどう進展してきたか
2. デジタルが企業に「再定義」を促す
3. 製造業で加速するデジタル変革
4. サービス業はデジタルでどう変わるのか

第3章 デジタルが社会の生産性を飛躍的に高める
1. 社会課題を解決する「社会基盤としてのIT」
2. デジタルが医療・ヘルスケアを変える
3. 農業は生産性向上の宝庫
4. デジタルは地方再生の切り札となる

第4章 データ・ドリブン・エコノミーで価値を創出する視点
1. 何をデジタル化するかの視点を持つ
2. フットワークの軽い組織をつくる
3. インベンションとイノベーションの違いを認識する
4. 成熟したICTが求める「ストーリー」
5. デジタル化に求められる「デザイン思考」

第5章 デジタル化を進展させるための課題
1. デジタル化を進めるために大事なこと
2. これからの技術面の課題
3. 新しい情報技術といかに向き合うか

おわりに データ・ドリブンエコノミーは、日本にとって大きなチャンス

内容説明

IoT、ビッグデータ、AIがつながり、真のデジタル革命がビジネスの常識を塗り替える!あらゆるモノがデータ化される時代に何が起こるか?企業と個人はどう対処すればよいのか?IoTの第一人者が事例をまじえながら未来を見通す。

目次

はじめに データ・ドリブン・エコノミーとは何か
第1章 データ・ドリブン・エコノミーの本質
第2章 デジタルがあらゆるビジネスを変革する
第3章 デジタルが社会の生産性を飛躍的に高める
第4章 データ・ドリブン・エコノミーで価値を創出する視点
第5章 デジタル化を進展させるための課題
おわりに データ・ドリブン・エコノミーは、日本にとって大きなチャンス

著者等紹介

森川博之[モリカワヒロユキ]
東京大学大学院工学系研究科教授。1965年生まれ。1987年東京大学工学部電子工学科卒業。1992年同大学院博士課程修了。博士(工学)。2006年東京大学大学院工学系研究科教授。2007年東京大学先端科学技術研究センター教授。2017年4月より現職。IoT(モノのインターネット)、M2M(機械間通信)、ビッグデータ、センサネットワーク、無線通信システム、情報社会デザインなどの研究に従事。ビッグデータ時代の情報ネットワーク社会はどうあるべきか、情報通信技術は将来の社会をどのように変えるのか、について明確な指針を与えることを目指す。電子情報通信学会論文賞(3回)、情報処理学会論文賞、ドコモ・モバイル・サイエンス賞、総務大臣表彰、志田林三郎賞などを受賞。OECDデジタル経済政策委員会(CDEP)副議長、新世代IoT/M2Mコンソーシアム会長、電子情報通信学会副会長、総務省情報通信審議会委員、国土交通省国立研究開発法人審議会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

32
ビッグデータを使う世界、その世界観を紹介した本でした。発刊がいつかわからないが、既に内容が陳腐化しているのかもしれないと感じてしまったんだけども、この世界のスピードが怖い。IOTの事例なんかが、今だと規制対象にもなってたりするし、ビッグデータとAIの利用について、このとき考えられていたものが、今すでに変わっているのもあるけど、データを使った世界という、まだ見ぬ未来を示唆しているのがよかった。具体的な知見の本ではない。2021/01/26

Hiroo Shimoda

11
事例が豊富で頭に入りやすい。製造業のアナログな工程をデータで最適化、と考えたが連続したプロセスの一部だけ最適化するのは簡単ではなく、小さく始めるのが難しいようだ。2020/09/20

いーたん

9
I o TやAIはツールである、ということを様々な事例や考え方を紹介し、データこそが本当に重要なものだと、一貫して 伝えてくれる。手法に惑わされることなくデジタルデータに変換すべきアナログプロセスを見極めること。デジタル化を進めるときにこそ、人間のアナログ力を発揮すべき、というメッセージに勇気をもらった。著者の人を見る目の優しさを感じました。2020/01/14

makio37

9
データ駆動型経済とは、「リアルな世界から集めたデータが新たな価値を生み出し、あらゆる企業・産業・社会を変革していく一連の経済活動」を指すようだ。IoTやAIは必須要素と思っていたので、それらはツールに過ぎず、重要なのはデータだという主張は新鮮だった。アナログプロセスをデジタルデータに変えられるかを曇りのない目で見つめよ、とある。情報通信技術はもうインベンション(技術的なハードルを越える)の時期でなく、イノベーション(顧客や社会のハードルを越える)の時期に移ったことを意識せよ、との指摘も参考になった。2019/07/21

KUMAPON

8
多数のDX事例を引き合いに出しながら、これからの経済におけるリアルデータ活用の重要性を説いている。目新しい内容ではないものの、現状を俯瞰するという意味で勉強になった。「走りながら考えろ」というメッセージが繰り返されているのが印象的。熱い語り口から著者の危機感が伝わってくるようだった。2020/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13609711
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。