出版社内容情報
石川 大智[イシカワ タイチ]
著・文・その他
内容説明
失業、借金、裏切り、病気…不幸続きのボクの人生を180度変えたのは、高級ホテルにやって来る本物のお金持ちとなぜか聞こえてきた、死んだはずのおじいの言葉。
目次
第1章 本物のお金持ちは長財布なんて持たない
第2章 お金持ちにもランクがある
第3章 成功者はノウハウなんて知らなかった
第4章 幸運はやってくるものではない
第5章 望みを決めたらやるべきことがある
第6章 その「ご縁」の意味は人生を追うごとにわかってくる
第7章 「お金」と「幸せ」の本当の関係
第8章 幸せな結婚の秘訣とは
第9章 ある億万長者が教えてくれた人生を変える力
第10章 出会いと別れが教えてくれたこと
エピローグ 祝!借金完済
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
9
タイトルと内容少し違う気もしますが、自分にとっては、ホテルのエグゼクティブスイートに泊まる人達の人柄や考え方に触れることができたのが読んでいて面白かったです。自分にとってはスピチュアルな話はピンとこないので、それは置いておいても、エグゼクティブな方々のプライベートは興味深かった。2024/04/03
YOCHAN
3
お金・仕事・人間関係・親子関係・恋愛・結婚の本質について、著者が急に聞こえるようになったと言うおじい(亡くなった母方の祖父)のアドバイスを受けながらホテルのアルバイトを通じて学び成長していく話。金運アップには長財布、神社、引き寄せの法則等、今まで何となく違和感を感じてた部分について→大切なのは本質を理解しているかどうかに納得。結局自分はどうしたいのか?そして自分のだらしなさを振り返るいいきっかけになった。 おじいの声が聞こえるようになったって言うのは「借金2000万…」のシャワーヘッドから神様同様ハテナ。2018/05/28
不動 明
3
占い師の大城というのが自分では完全に細○にしか思えなくなって以降、頁数を捲るのが辛くなってしまいました。占い業界でそんなエグゼクティブランクのホテルにとまれる占い師なんてあの人物以外にいないのは明らか。いつもそんな高級ホテルで折り鶴を折っているだけの占い師なんて成功の秘訣云々より墓石業者と組んで先祖供養を勧める商法が頭に過りあとは読み進めるのが苦痛だった。とりあえず著者とおじいがのび太とドラえもんの様に感じた。占いでは金持ちになれないという事はハッキリしてる。2018/05/12
としくん
2
【P.45】金は自分の人生にとって意味あるものにしか使うな 【P.46】人は、モノやコトを買う時には「売る人」を見ている。モノではなく人に金を払う 【P.92】生き方の理想を描く時には、自分の人生で一番時間を割いたこと、考えたことを思い出せ 【P.171】心にゆとりがあるから幸せになれる 【P.202】その人への信頼は、声のトーンと話すスピード、安心させる表情で決まる 【P.216】「その時はベストだった」と、自分の過去の選択や決断、他人を許容せよ 【P.233】ありがとうと素直に言える心が成功を引寄せる2018/06/17
たふ
1
この人生で何をしたい?→一番時間を割いてきたことは何か?2020/09/17