内容説明
完全保存版。タブーなしで総力取材、人気特集を加筆修正。
目次
プロローグ 永田町で蠢く創価学会と共産党(台風上陸中に異例の幹部会議;電撃解散に創価学会が緊急始動;7回連続で100%当選の公明党 ほか)
1 公称827万世帯 「創価王国」の内部崩壊(「今の執行部は“宗教屋”だ」学会本部の元職員が実名告発;3分で分かる学会のジョーシキ;東大・早大閥が実権を握った「ポスト池田体制」の権力構造 ほか)
2 完全解明 創価学会の本当の経済力(全国の経営者が熱い視線!創価学会マネーの最新マル秘事情;約70もの学会施設がひしめく膨張を続ける“創価村”の今 ほか)
3 学会員のリアル 待遇、出世、結婚、就職(学会員の知られざる日常 本部職員の年収は公務員並み;創価エリートの出世すごろく カギは「全国男子部長」の椅子 ほか)
4 躍進か没落か 日本共産党の秘密(若い世代は躍進する共産党に「保守」のイメージを抱く?;野党共闘でまさかの急浮上も内部には二つの崩壊の“火種” ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
7
図書館にて。2016年の参議院選挙直前に刊行された、週刊ダイヤモンド 2016年 6/25号 特集「創価学会と共産党」をアップデートし、翌2017年10月に刊行したもの。今度は早期解散による衆議院選に合わせて▲創価学会アニュアルレポート2015によると、SGI会員数は175.5万人。アジア・オセアニア101.7万人、北米35.2万人、欧州10.5万人、南米23.6万人▲商標登録「日蓮世界宗創価学会」の商標バレ。そういや、以後使われてないか。2022/02/27
かなずちラッコ
2
前回読んだ本より学会について詳しく書かれていておもしろい。こういうのが読みたかった。2021/10/10
森田健作
1
めちゃくちゃ面白い。2023/10/14
hata2
1
雑誌の記事をまとめた書籍のせいか、広く浅くの内容で、もう少し突っ込みが欲しいところ。2017/11/17
尾原道場
0
なるほど、確かに組織としてよくできてます。2022/03/09