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IPOは野村にきいてみよう。

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478103586
  • NDC分類 335.44
  • Cコード C0034

出版社内容情報

2000年以降、約500社のIPOの主幹事証券会社を務めた業界最大手の野村證券が、これまでに数多くの企業のIPOおよび株式上場をサポートしてきた経験に基づき、どうすればIPOを実現し、企業をさらなる成長へと導けるのかについてわかりやすく解説する。

内容説明

主幹事証券として数々の企業をサポートしてきた野村證券。さらなる成長につながるIPOをいかに実現できるか、わかりやすく解説。実際に野村證券を主幹事としてIPOを果たした企業の経営陣やサポートした野村社員等のナマの声を多数収録!

目次

第1章 なぜ経営者は株式上場を目指すのか?―最新のIPO事情(IPOを実現したベンチャー企業の経営者たちが明かす成長のための「覚悟」と「決断」;IPOすることの意義と上場企業になることの責任とは?;復活の兆しが見えはじめた日本のIPO市場)
第2章 IPOまでのスケジュールとやるべきこと(IPO実現に欠かせないのは壮大な事業計画よりも、経営者の「覚悟」と「誠実さ」;キックオフミーティングからファイナンスまでIPO準備の7つのステップ;いいパートナー選びが「はじめの一歩」IPOの成否は主幹事業証券会社によって決まる)
第3章 ケーススタディ経験してみてわかったIPO(いまだから明かせるIPOに至るまでのさまざまな苦悩;IPOによって実感した未上場企業と上場企業の大きな違い)
第4章 IPOは「ゴール」ではなく「スタート」である(パブリック・カンパニーの使命と責任とは;主幹事証券はIPO後も力強く支えるパートナー;IPO後に大きく成長した企業のサクセスストーリー)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y.T.

3
IPOについて大雑把に掴むための本2018/05/19

tenorsox

3
野村のIPO部門(株式上場のサポート)の役社員が、一般的なIPO業務の内容について&同社の同業務の素晴らしさについて解説。 同業務に携わった人間にとっては、前者は大手証券ならどこも大差ないので退屈だし、後者ももうちょっとディテールに踏み込んでないと読み物としては物足りない。ただ、いろんな意味で野村はやはりすごい(良くも悪くも、パートナーとして良いか悪いかも別にして、全社一丸となってうちはスゴイスゴイと言い切る本を出しちゃうところも)というのはクドイほど伝わってくる。2018/04/26

ftcbl

3
面白かった。IPOの意義はやっぱ資金とブランド力以外にはないなあと感じた。でもブランド力に関しては思ってた以上に上場企業というネームバリューは強いんだろうなあと思わされた。あと上場準備でコーポレート部門とかを強化して会社を整地できることも大きな意義と思った。野村は量の営業がやはり強い。熱量を示すために通い詰めたり、そこらへんの営業力は他社には真似できないと同時に、IPOという大プロジェクトだからこそ熱量というコミット力を重視する経営者は多いのだろうと思った。2018/04/07

いたchan

2
IPOを実現するためには、投資がに安心して株式を購入するために必要な組織整備やコーポレートガバナンスの構築、内部管理体制の強化、合理的な経営計画の策定、適切な予実管理の実施といった要件を満たし、証券取引所の厳格な審査をクリアする必要がある。 当然、事業拡大にかかる資金調達の手段が増えることに加え、従来のプライベートカンパニーからの脱却、ブランド力・信用力の向上、人材の獲得がしやすくなるという側面もある。 野村の紹介本的な側面もいちぶあるかもしれないが、大変面白かった。2022/06/26

とりもも

2
kindleで購読。近い将来に上場を目指している企業と話をするために、IPOについて基礎知識を学びたいとの目的で購読。IPOまでの流れ、その意義や目的、実際に経験した経営者の経験談などがまとめられており、目的に合った内容だった。野村證券の宣伝が入っている面を差し引いても、初心者にはわかりやすくちょうど良いくらいの内容だった。 2019/06/16

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