経営の針路―世界の転換期で日本企業はどこを目指すか

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経営の針路―世界の転換期で日本企業はどこを目指すか

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478103111
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世界から取り残された日本企業が、いまやるべきことを示唆する。著者初の著書。蓄積された経験と思考が凝縮された珠玉の経営書。

内容説明

変われない真因、変えるべき道筋。世界経済を独自の視点から分析し、日本企業の課題を鋭く切り出す。マッキンゼー支社長、カーライル共同代表を務めた著者による渾身の企業経営論。

目次

序章 ポスト冷戦―世界を変えた三つの物語
第1章 グローバル:連結と反発
第2章 キャピタル:膨張と暴走
第3章 デジタル:勃興と攻防
第4章 日本企業:レガシーとの格闘
第5章 独自再生への道筋
第6章 ポスト冷戦からポスト・トランプへ
終章 世界は未知の物語を紡ぎ出す

著者等紹介

平野正雄[ヒラノマサオ]
早稲田大学ビジネススクール教授。1998年から2006年まで、マッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクターおよび日本支社長。マッキンゼーには1987年より20年間在籍し、2007年からプライベートエクイティ大手のカーライル・ジャパンの共同代表として、複数の日本企業のマネジメント・バイアウト(MBO)投資に参画。2012年より現職。ビジネスモデル学会会長、工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コービー

2
なるほどポイント:◼️海外進出の第1段階は安価な労働力、第2段階は個人消費力、第3段階は高度人材の獲得◼️買収した海外ブランドをその母国のイメージのままで拡販する◼️メタナショナル組織とは『海外市場にある知識、技術、専門能力、知的資産など』を取り込み、イノベーション能力を高めること◼️日本企業では社長が定期的に交代するため無難な目標になりがち2020/09/30

spike

2
ポスト冷戦期の各国企業の変遷とそれに乗り遅れた日本企業の問題点をシンプルに整理してくれるのだが、処方箋は意外に楽観的な「日本のユニークさしぶとさを活かして再生しよう」というトーン。まあそう言うしかないのだろうが、それまでの視点が鋭いだけに少しだけ残念。2017/12/10

daichi

1
グローバル、キャピタル、デジタルによる社会の変容。次の30年はトランプの乱気流抜けたら、実は変容していることに気づく。その理由は主にデジタル 2020/01/23

Hiromu Kanazawa

1
これまでの経営における歴史をサマリしてる。 自分の知識として足りない領域を確認するには使えるが、実際どうすべきかは領域が広い分薄め2018/11/21

Kanetaka M. Maki

1
平野先生の著作。なるべくWBSの先生方の著作は網羅的に読んでみようと努力中です。 冷戦後の世界の潮流と、日本の企業がなぜ苦しんでいるのか、そして今後どうなっていくのかが整理されています。個人的にはこの本日本人よりも、日本に留学していて日本の経営を学びたい留学生に読んでもらいたいです。2018/07/02

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