落合博満アドバイス - 指導者に明かす野球の本質

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電書あり

落合博満アドバイス - 指導者に明かす野球の本質

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月16日 13時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478103081
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

野球の常識が、次々と覆る!指導者が抱える悩みに名将が正面から答えた新しい野球のバイブル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

41
トーナメントの鉄則は一回戦から総力戦。采配で最優先されるのはセオリー通りか否かではなく、その場面ごとに最善と思われる手を打つこと。私たちが思いつくような戦術や選手起用は、いつか誰かが用いたもので、そういう意味では奇襲戦法などない。捕るだけで送球しない特守などは無駄。フリー打撃で野手が交代で打撃投手を務め、バッティングとスローイングを同時に強化する。ベテランと若手の力が同じなら経験を買ってベテランを使う。人材不足というのは人が育つチャンス。若手を抜擢したら、「8の仕事をしてくれたら儲けもの」と見守る。2017/09/18

再び読書

32
独自の理論の根拠が、少しづつ明かされていく。やはりなるべくして、中日の監督時代の成績が、築かれた事がわかる。冒頭の一点差のイチローの敬遠、同点からの再勝負をするという選択肢は、やはり常人からは辿り着かない境地と思われる。セオリーに委ねる監督の実質の逃げ口上も目から鱗に感じる。社会人に限らず、教育と言う概念で、ここ20年は一部後退しているという認識を選手だけでは無く、指導者も認識する必要がある。権利を主張して努力を怠るのは、実質の逃げになる。社会人経験者としてのアドバイスが伝わる著者。 2023/04/07

katoyann

22
落合博満元中日ドラゴンズ監督による社会人野球向けのアドバイスという体裁を取ったコラム集。野球論としては異彩を放つ。例えばスコアリングポジションにランナーがいる場合の外野の位置について。1点リードの場面では、バックホーム体制をとり外野が浅く守るのは危険だという。しばしば外野の頭を越えてしまい、ピンチが続くリスクがあるからだ。また1点差9回満塁の場面で打率の高い好打者を迎えた場合の対応策も面白い。仮に打者がイチローなら押し出しで同点延長を狙うという。奥深い。社会人経験者としてのアドバイスもあり、読み応え十分。2022/11/24

金吾

21
社会人野球経験者として、社会人野球のコーチ等を主対象にしています。落合さんの考え方は一貫性があり理解しやすいです。監督論は社会人全体に通用すると感じました。2020/12/07

金吾

20
社会人野球へのアドバイスは相手の立場になりわかりやすく考えを示しています。落合さんは考えが一貫していますので読んでいて面白いです。2024/01/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12012501
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。