出版社内容情報
初心者でもこわくない!イラスト図解でよくわかる!今日からはじめる『株入門』
内容説明
イラスト図解でよりわかる!見やすい、やさしい、かんたん!今日からはじめる株入門!!株初心者が知っておくべき銘柄選び、売買タイミング、メンタルコントロール。三つの基本が身につく!
目次
第1章 始める前に知っておきたい株のキホン(株を買うってどういうこと?;株はいくらから買えるの?;株はどうやって儲かるの?;コストはどれくらいかかるの?;ネット証券で口座をつくってみよう)
第2章 失敗しない自分流の株選び(応援したい会社をまず1社買ってみる;2社目は成長が期待できる会社を探してみる;同じ業種、業界の株ばかり買わないこと!)
第3章 「買い」のタイミング判断はシンプルに(株は安いときに買う!;チャートを見るために必要な3つのキホン;「買い」の注文はこうしよう;「買い」のタイミングはこう判断しよう)
第4章 「売り」はメンタルコントロールと自分ルールがカギ(株は高いときに売る!;誰もがはまる投資家心理に注意しよう!;「儲ける」ためのルールはこれだ!;「損切り」は成功のための最強テクニック!)
著者等紹介
深野康彦[フカノヤスヒコ]
ファイナンシャルリサーチ代表。ファイナンシャルプランナー。オールアバウトガイドや「ダイヤモンドZAi」、日経電子版などのマネー情報、テレビ出演などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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uD
15
文章は平易でイラストが豊富、とにかくわかりやすい入門書でした。 株を買うとはどういうことなのか。株で儲けるとは何なのか。 そういった基礎の基礎から、知っていた用語の紹介とその解説、銘柄選びや投資信託との違いなどまで幅広くさらってくれています。 株式投資の基本を理解し経験を積むという意味では、個別株にトライすることが一番近道だと納得しました。2018/10/21
葵
5
株についての本は初めて読んだが、まずどのような手順を踏み、ひとまずは大きなリスクを抱えないようにするために何に気をつければ良いか、懇切丁寧に記載されているので大変分かりやすかった。本書の方法で株式投資を始めてみると、儲けは出ても+20%程度かもしれないが、株式投資を通じて世界・日本の経済や情勢について、また企業について、興味を持ったり理解を深めるということが身につくと思う。まずは超安定思考でやってみようかな。2021/10/31
Gordon
4
個別株売買に特化した入門書。 株取引とは何たるかから始まり、売買、値動き、利益と損失の仕組みに至るまで分かりやすく解説してくれていて、自身のような初心者にはちょうど良い。銘柄の選び方、ローソク足と移動平均線の読み方、売りと買いのタイミングは知識として覚えておいて損はなさそう。デイトレードをするつもりはないが、投資信託、ETFに慣れたら個別株にもチャレンジしてみようかな。2017/09/18
セディ
2
入門書。最初のかぶってどんなの買ったらいいのという普通にぶつかる壁に選び方を教えてくれてそしてその後の株の買い方を教えてくれる。わかりやすく解説してくれている。2017/09/25
ボヘミアンキャット
0
知っていることの方が多いですが、初心に帰るという意味では、大変勉強になりました。規律を再度考えて、基本に忠実に冷静に取引に臨む、このように行動したいと思います。イラストが多く、文字も少ないので非常に読みやすくて良い本でした。2022/01/29