出版社内容情報
メアリー・エイケン[メアリー・エイケン]
著・文・その他
小林 啓倫[コバヤシ アキヒト]
翻訳
内容説明
最新のテクノロジー事情を背景に、世界中で子どもが巻き込まれたネット上の事件の原因を踏まえ、乳児期・幼少期・ティーン、それぞれの世代で、子どもの成長に対するインターネットの影響を心理学的に解明する。
目次
1 全員がデジタルネイティブの赤ちゃんたち(失われたアイコンタクト;かけがえのない赤ちゃんとのフェイスタイム ほか)
2 子どもでも、ネットは大人扱いする(テクノロジーが幼少期のあり方を変えた;あなたが子犬でも誰にもわからない ほか)
3 ティーンエージャーを放置すべきではない(苦しむ人を背景に入れて笑顔の自撮り;自撮りではなぜ冷酷になれるのか? ほか)
4 ネットは依存するように作られる(母親の衝動的な暴力はテクノロジーが原因か?;衝動性の大きさ ほか)
5 サイバーフロンティアで待つものは(サイバー心理学という新領域が開くとき;人々のサイバー空間への移住と啓蒙のチャンス ほか)
著者等紹介
エイケン,メアリー[エイケン,メアリー] [Aiken,Mary]
世界的サイバー心理学者。ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンの非常勤准教授。ユーロポールのサイバー犯罪セイターのアカデミック・アドバイザー。ロンドンのミドルセックス・ユニバーシティでは犯罪学を教える。サイバーセキュリティ、組織的サイバー犯罪、サイバーストーキング、インターネット人身売買、オンライン上の子どもの権利などが専門。インターポール、FBI、ホワイトハウスなどの仕事にも関わる
小林啓倫[コバヤシアキヒト]
経営コンサルタント。1973年東京都生まれ。獨協大学外国語学部卒、筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBAを取得。その後外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業などで活動。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かめぴ
koheinet608
miyatatsu
まゆまゆ
活字中毒