自分を超え続ける―熱意と行動力があれば、叶わない夢はない

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478101896
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報



南谷 真鈴[ミナミヤマリン]

内容説明

19歳、日本人最年少で世界七大陸最高峰を制覇。いま注目の冒険家が語る、終わりなき挑戦。

目次

プロローグ 自分を超え続ける
第1章 「探検家グランドスラム」という新しい挑戦
第2章 自分の存在意義を見つけるために
第3章 「自由をめぐる冒険」の始まり
第4章 エベレスト登頂という試練
第5章 死が教えてくれた「生きること」
第6章 熱意と行動力があれば、叶わない夢はない

著者等紹介

南谷真鈴[ミナミヤマリン]
1996年、神奈川県川崎市生まれ。2014年12月より、アコンカグア(南米大陸最高峰)、キリマンジャロ(アフリカ大陸最高峰)、ビンソン・マシフ(南極大陸最高峰)、カルステンツ・ピラミッド(オセアニア最高峰)、エルブルース(ヨーロッパ大陸最高峰)などを制覇。2016年5月、日本人最年少の19歳5カ月でエベレスト(アジア大陸最高峰)登頂、同年7月、デナリ(北米大陸最高峰)に登頂し、日本人最年少の世界七大陸最高峰登頂者となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

68
自分探しから見出す可能性と目標。折れない気持ちを支える他者との出会い、気づき。マレーシア時代の先生の一言、そして香港での”事件”での気づきが、転機という印象。試行錯誤、時に不安・弱気になり模索する中での行動力がキモ。大自然の中で直面する生死も、人生観を左右。心から笑って、心から泣く・・・、良い言葉だなぁ。どこか身構えている自分自身を寂しくも感じる。蛇足ですが、先日インド旅行を終えたバックパッカー2代目の長男。著者とは程度は違うも、その自立する姿に親&”先輩”としての喜び。(笑)2017/04/04

けぴ

52
世界七大陸最高峰を19歳で制覇した南谷真鈴さんの情熱的な記録。彼女はこの後20歳で北極点に到達。世界最年少で冒険家グランドスラムを達成。高校生から計画を綿密に立て早稲田大学政治経済学部に所属しながら偉業を果たした精神力と行動力は凄い。阿弥陀岳で滑落しながら怪我をせずに生還。デナリでも強風にさらされテントもろとも飛ばされそうになりながら登頂を果たす。運も味方に付けている。今後はセーリングで世界一周を目指すとか。明確な目標を定めて次々に達成していく彼女の新たな生き方は人間として素晴らしすぎです。2021/11/14

デビっちん

32
世界7大陸最高峰登頂を10代で達成した彼女に脱帽です。しかも、それが最大の目標だったわけでもなく、人生計画の中の1つのイベントでしかなかったのです。コネなし親の援助さえなしで達成した彼女の、頭と身体の使い方に驚かされ、そして絶え間ない好奇心とやりきる行動力に元気をもらえました。やってみたいという想いがエネルギーを生み出し、成功を引き寄せるのですね。2018/04/05

22
読んでいる途中、何度も何度も、自分の不甲斐なさに壁を殴りたくなった。著者のような、「自分の人生」を真っ直ぐに生きる人だけで社会を作ったらどうなるのだろう。やはり、その中でも格差が生まれるのだろうか。この人の生い立ちについて、色々と邪推するのもアホらしい▼皮肉ではなく、「自分の命も他人の命も尊い奇跡」と詩いながら、「私1人なら(リタイアせず)できたかもしれない」と言ってしまえるメンタリティがほしい。2018/06/04

デビっちん

21
再読。19歳でこれだけのことができるのを知ったら、腑抜けた大人は大いに反省しないといけないように感じました。やりたいことがあれば、人間は大抵のことができる、ということがよくわかる本です。そのためには、自分がやりたいという事を見つけることからです。2018/11/05

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