知恵を磨く方法―時代をリードし続けた研究者の思考の技術

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知恵を磨く方法―時代をリードし続けた研究者の思考の技術

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478101254
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報



林 周二[ハヤシシュウジ]

内容説明

領域の壁を軽々と跳び越え、ベストセラー・名著を送り出してきた90歳博学の東大名誉教授がついに明かす「自分で考える力」の鍛え方。「知恵」を語り尽くした一冊。

目次

1章 二種類の知―知識と知恵
2章 知識一般について
3章 知識から知恵への架橋
4章 知恵の諸側面
5章 知恵を生む5つのアプローチ
6章 知恵の担い手たち

著者等紹介

林周二[ハヤシシュウジ]
1926年(大正15年)生まれ。東京大学名誉教授、静岡県立大学名誉教授。統計学、経営学専攻。1948年、東京大学経済学部卒業。東京大学講師、助教授、教授(教養学部)を経て、静岡県立大学経営情報学部初代学部長、明治学院大学経済学部教授、そのほか、を経て一線を退く。賞罰なし。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

137
もう何十年前になるのでしょうね。林先生に統計学を教わったことがあり、それまで高校の数学だけということの世界が社会科学でも役に立つということが明確になりました。90歳を過ぎてもなおこのような御本を出されるとは頭の下がる思いです。見習いたい感じです。とくに私が同感するところは矢張り辞書を読むということを力説されている点にあります。手元においていつでも引けるような状態にしておくということです。この本は何度も読み返すことになりそうです。梅棹先生や渡部先生の本も参考になりますが最新版ではこの本でしょうね。2017/04/19

ろぶくん

9
90超えの著者が長年不思議に思っていた知恵の正体を考えた本。学術的というよりかはエッセイ的な内容。やはり知恵というのは狙ってでてくるものではないので、体系化は難しいのかも。そんななかでも知恵を生み出すためのアプローチをいくつか紹介されているので実践してみたい。2020/02/11

ERIN

7
図書館で見つけた後、購入した本。どうしても繰り返し読みたくて手元に置いておきたいと思った。学術的な問いはもちろんだけれど、思考の整理学のように普段の生活の中でいかに知的好奇心を持ってことにあたれるか、しなやかな生き方に通ずるものがある。まだまだ吸収不足の点も多いけれど、自分に染み込ませるように何度も読みたい。2023/02/04

ゆき

6
あとがきで、この本をブルーカラーや主婦の方にも伝えたい人々の幅の広さに驚いた。 2017/08/23

yahiro

3
タイトルの「知恵を磨く方法」とは裏腹に、ひたすら主観で思い出話などをする、おじいちゃんの話を聞いているような気分になる本です。「知識ではなく、自分で考える力をつけるように」というのが本書の主意だと思いますが、実際には本書は著者の主観や経験則が大半を占め、「自分で考える」部分はあまりないように思えます。昔の話をしていたのかと思えば、急にここ最近の話題に飛んだりするので少し驚くことも。2017/03/21

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