出版社内容情報
熊谷 ?佳[クマガイ ヨリヨシ]
著・文・その他
内容説明
最新医学で判明した脳内糖尿病静かに進行していませんか?脳の専門医が教える正しい食事で脳を守れ!
目次
第1章 食事を変えただけで脳はこんなに元気になった(なぜ認知症の人には便秘の人が多いのか?;おなかの健康なくして頭は元気になれない ほか)
第2章 脳が若々しくなる最強の食べ物・食べ方(「糖質制限食」は、脳をダメにする;脳のパフォーマンスを高める糖の食べ方 ほか)
第3章 なぜ「糖」が脳を壊していくのか(認知症の脳では「糖不足」が起きていた;「糖不足」で壊れていく脳 ほか)
第4章 「血糖」を知れば脳の老化と病気は防げる(肥満から始まる認知症がある;自分に必要な糖の量を知っていますか? ほか)
著者等紹介
熊谷頼佳[クマガイヨリヨシ]
医療法人社団京浜会京浜病院院長。1977年、慶應義塾大学医学部卒業後、東京大学医学部脳神経外科学教室入局。東京警察病院、都立荏原病院、東京大学医学部附属病院、自衛隊中央病院などを経て、1992年より京浜病院院長に就任。2014年より日本慢性期医療協会常任理事、蒲田医師会会長に就任。脳神経外科専門医でありながら、慢性医療に専念し、認知症治療に特化。膨大な診療経験から、独自の認知症の3段階ケアを編み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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James Hayashi
27
慶大医学部卒、京浜病院院長。専門は脳神経外科で食や栄養素から健康を考えられている。一般論は多いが、取り上げられているデータは余りなく、院長としての経験値と類推で成り立っていると感じる本。食事だけでは脳は若返るとは思われない。よくて現状維持だろう。認知症は脳の糖尿病。酪酸を含む銀杏はブレインフード。善玉菌の餌となる食物繊維を取るなどは今後実行していこう。2018/11/13
らび
0
×2019/01/31
かずぅ
0
糖質制限が悪いわけではなく、極端に食事を制限するのは良くないと言うことが分かった2018/12/08